
「エアコンをつけるとカビ臭いけど、自分で掃除できる?」
「吹き出し口に黒い汚れがあるけど、どこまで掃除していいの?」
エアコンのカビや汚れが気になり、自分で掃除したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
エアコンは、自分でお手入れできる部分と、専門知識が必要な部分を分けて考えることが大切です。
フィルターや前面パネルなどは自分でもお手入れできますが、送風ファンや熱交換器、ドレンパンなど、内部の本格的な洗浄は専門的な知識が必要です。
誤った方法で内部を洗浄すると、故障や発煙・発火などにつながるおそれがあるため注意が必要です。
この記事では、エアコンのカビ取りを自分でできる範囲や、安全な掃除方法について詳しく解説します。
あわせて、やってはいけないことやカビの予防方法、専門家へ相談する目安も紹介します。
| この記事でわかること |
・エアコンのカビ取りを自分でできる範囲 |
1. エアコンのカビ取りは自分でどこまでできる?

エアコンは、部位によって自分でお手入れできる範囲が異なります。
まずは、自分で掃除できる部分と、専門家への相談を検討した方がよい部分を整理して確認してみましょう。
部位・作業 | 自分でできる? | 掃除するときの目安 |
フィルターの掃除 | ○ | 取扱説明書に従って掃除する |
前面パネル・外装の拭き掃除 | ○ | 手が届く範囲のみ |
ルーバー・フラップ周辺の拭き掃除 | △ | 取扱説明書で認められている場合のみ |
ダストボックスのお手入れ | ○ | 対応機種のみ |
送風ファンの内部洗浄 | × | 専門家へ相談する |
熱交換器の内部洗浄 | × | 専門家へ相談する |
ドレンパンの取り外し・洗浄 | × | 専門家へ相談する |
分解を伴う内部洗浄 | × | 専門家へ相談する |
※エアコンはメーカーや機種によって構造・お手入れ方法が異なります。使用している製品の取扱説明書を優先してください。
1-1. 自分で掃除できる範囲
自分でお手入れしやすいのは、フィルターや前面パネル、外装、ダストボックス、手が届く範囲のルーバー・フラップなどです。
特にフィルターは定期的なお手入れが推奨されており、フィルター自動お掃除機能がない機種では、2週間に1回程度の掃除を目安として案内しているメーカーもあります。
ただし、お手入れ方法や頻度はメーカー・機種・使用環境によって異なります。
吹き出し口についても、取扱説明書で認められている範囲だけを掃除するようにしましょう。
1-2. 専門家に任せた方がよい範囲
熱交換器(アルミフィン)や送風ファン、ドレンパン、内部の通風路などを本格的に洗浄する場合は、専門的な知識が必要です。
なお、「フィン」は一般的にフィルターの奥にある熱交換器のアルミフィンを指し、吹き出し口の羽はルーバーやフラップなどと呼ばれます。
内部に黒い汚れが大量に見える場合や、フィルターを掃除してもカビ臭さが改善しない場合は、無理に自分で洗浄せず、メーカー・販売店または専門業者へ相談しましょう。
1-3. エアコン内部を自分で掃除するリスク
エアコン内部を誤った方法で掃除すると、部品の破損や水漏れ、電気系統の故障、発煙・発火などにつながる可能性があります。
特に注意したいのが、水や洗浄液を内部へ直接かけることです。
実際に、内部洗浄に使用した洗浄液が電気部品に付着し、発火した事故も報告されています。
また、市販のエアコン洗浄スプレーについて、誤った使用による故障や事故に注意するよう案内しているメーカーもあります。
そのため、内部の汚れが気になる場合でも、自分で無理に洗浄しないことが重要です。
カビ汚染度調査・ガス滅菌・カビ取りをご検討の方はこちらからお問い合わせください。
2. 自分でできるエアコンのカビ・汚れの掃除方法

自分でお手入れできる範囲を確認したら、実際の掃除方法を見ていきましょう。
ここでは、掃除を始める前の注意点と、フィルター・吹き出し口の掃除手順を紹介します。
2-1. 掃除を始める前の注意点
フィルターや吹き出し口など、自分でお手入れできる範囲を掃除する場合でも、作業前の安全確認は欠かせません。
エアコンは電気製品であり、高い位置に設置されていることも多いため、以下のポイントを確認してから掃除を始めましょう。
電源を切ってから作業する
必ず運転を停止し、電源プラグを抜いてから作業してください。
電源プラグがない機種や位置が分からない場合は、取扱説明書を確認しましょう。
取扱説明書を確認する
フィルターや前面パネルの外し方、ルーバーの動かし方、水洗いできる部品、使用できる洗剤などは機種によって異なります。
無理に部品を動かさず、使用している機種の取扱説明書を優先してください。
マスク・手袋を着用する
フィルターにはホコリや汚れが付着しているため、掃除の際はマスクやゴム手袋を着用すると安心です。
ホコリを室内へ飛散させないよう、フィルターを強く振るのも避けましょう。
安定した脚立を使用する
椅子やキャスター付きの台など、不安定なものを踏み台代わりに使用せず、安定した脚立や踏み台を使用しましょう。
無理に体を伸ばさなければ届かない場所は、自分で掃除しないことも大切です。
体調に異変を感じたら作業を中止する
掃除中に咳や息苦しさ、目や鼻の症状などが出た場合は、すぐに作業を中止してください。
症状が続く場合は、必要に応じて医療機関へ相談しましょう。
2-2. フィルターの掃除方法

フィルターは、エアコンに取り込まれるホコリを受け止めるため、汚れが溜まりやすい部分です。
定期的に状態を確認し、必要に応じて掃除しましょう。
用意するもの
- 柔らかい布またはスポンジ
- タオル
- 掃除機(カビが見えない通常のホコリ汚れの場合)
- 台所用中性洗剤(取扱説明書で使用が認められている場合のみ)
- マスク
- ゴム手袋
注意点
フィルターの掃除方法は機種によって異なるため、必ず取扱説明書を確認してください。
カビが見える場合は室内で掃除機をかけず、静かに浴室などへ運びましょう。
洗浄後は、風通しの良い日陰で十分に乾かしてから元に戻してください。
掃除の手順

① 運転を停止し、フィルターを外す

運転を停止し、電源プラグを抜いてください。
取扱説明書に従って前面パネルを開き、フィルターをゆっくり取り外します。
② 表面のホコリを取り除く

カビが見られない場合は、フィルター表面に付着したホコリを掃除機で優しく吸い取ります。
③ フィルターの裏側から水洗いする

取扱説明書で水洗いできることを確認し、ホコリが付着している面の反対側から水を当てて洗います。
水圧を強くしすぎたり、硬いブラシで強くこすったりしないよう注意してください。
④ 必要に応じて中性洗剤を使う
水洗いだけで汚れが落ちない場合は、取扱説明書で使用が認められていれば、薄めた中性洗剤を使用します。
柔らかい布やスポンジで優しく洗い、洗剤成分が残らないよう十分にすすいでください。
⑤ 日陰で十分に乾かして元に戻す

タオルなどで軽く水分を取り除き、風通しの良い日陰で十分に乾燥させます。
完全に乾いたことを確認してから、フィルターを元の位置に戻しましょう。

参考:ダイキン工業「エアコン掃除の困りごとと対処法」
参考:パナソニック「エアコンのお手入れ方法」
2-3. 吹き出し口の掃除方法

吹き出し口周辺は、取扱説明書でお手入れが認められている範囲だけを拭き掃除します。
内部まで無理に掃除せず、取扱説明書で認められた範囲にとどめましょう。
用意するもの
- 柔らかい布
- 水またはぬるま湯
- マスク
- ゴム手袋
- 台所用中性洗剤(取扱説明書で使用が認められている場合のみ)
注意点
送風ファンなど内部に黒い汚れが見えても、割り箸やブラシ、モップなどを奥まで差し込むのは避けましょう。
また、ルーバーやフラップを無理に動かしたり、水や洗剤を本体へ直接スプレーしたりしないでください。
掃除の手順

① 運転を停止し、電源プラグを抜く
掃除を始める前に運転を停止し、電源プラグを抜きます。
ルーバーやフラップの動かし方は、取扱説明書を確認してください。
② 乾いた布でホコリを取り除く
吹き出し口の手が届く範囲を、乾いた柔らかい布で優しく拭きます。
③ 汚れが残る場合は水拭きする

取扱説明書で認められていれば、水またはぬるま湯を含ませて固く絞った布で拭きます。
中性洗剤を使う場合も、取扱説明書で使用が認められている場合に限ります。
④ 最後に乾拭きする

乾いた柔らかい布で水分を拭き取ります。
洗剤を使用した場合は、洗剤成分が残らないよう十分に拭き取ってください。
吹き出し口の奥や送風ファンに多くの黒い汚れが見える場合は、自分で無理に掃除せず、メーカー・販売店または専門業者へ相談しましょう。
カビ汚染度調査・ガス滅菌・カビ取りをご検討の方はこちらからお問い合わせください。
3. エアコンのカビ取りでやってはいけないこと
エアコン内部のカビや汚れが気になっても、自己流で掃除するのは避けましょう。
誤った方法で内部を洗浄すると、故障だけでなく、水漏れや発煙・発火などの事故につながるおそれがあります。
特に、以下の5つには注意が必要です。

3-1. エアコン内部に水をかける
内部に黒い汚れが見えても、霧吹きやシャワーなどで水をかけるのは避けてください。
エアコン内部には電気部品があり、水や洗浄液が入り込むと、故障や発煙・発火につながる可能性があります。
内部の汚れが気になる場合でも、自分で水をかけて洗い流さず、メーカー・販売店または専門業者へ相談しましょう。
3-2. 洗浄スプレーを安易に使用する
市販のエアコン洗浄スプレーは手軽に使えるように見えますが、使用には注意が必要です。
洗浄液が電装部品に入り込んだり、内部に洗浄成分や汚れが残ったりすることで、故障や事故につながる可能性があります。
実際に、誤った内部洗浄による発火事故も報告されています。
そのため、メーカーが指定していない方法でエアコン内部を洗浄するのは避けましょう。
参考:NITE「エアコン内部洗浄による発火事故」
参考:三菱電機「市販のエアコン洗浄スプレーに関する注意」
3-3. 塩素系漂白剤や強い洗剤を使用する
「カビなら塩素系漂白剤を使えば落ちるのでは?」と思うかもしれませんが、自己判断で使用するのは避けてください。
エアコンには樹脂や金属、電子部品などさまざまな素材が使われており、洗剤の種類によっては変色や劣化、故障につながる可能性があります。
自分で掃除する場合は、取扱説明書で使用が認められている洗剤だけを使用しましょう。
3-4. 自分でエアコンを分解する
内部のカビや汚れをしっかり取り除くには、機種や汚れの状態によって部品の取り外しが必要になることがあります。
しかし、エアコンを無理に分解すると、部品の破損や水漏れ、動作不良などにつながる可能性があります。
内部洗浄や分解が必要な場合は、自分で行わず、使用している機種に対応できる専門業者へ相談しましょう。
3-5. ファンや部品を無理に動かす
吹き出し口から送風ファンなどが見えても、指やブラシを使って無理に動かしながら掃除するのは避けてください。
また、ルーバーやフラップも、機種によって動かし方が異なります。
動かしてよいか分からない部品には触れず、取扱説明書で認められている範囲だけをお手入れしましょう。
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4. エアコンにカビが発生しやすい原因

エアコン内部は、水分・湿気・ホコリなどが残りやすい環境になることがあります。
こうした条件が重なることで、内部にカビが発生しやすくなります。
ここでは、主な原因を4つ紹介します。
4-1. 冷房・除湿運転によって結露が発生する
冷房や除湿運転では、エアコン内部の熱交換器が冷やされることで、空気中の水分が結露します。
発生した結露水はドレンパンで受け、通常はドレンホースを通して屋外へ排出されます。
このように、冷房・除湿運転ではエアコン内部に水分が発生するため、カビが生えやすい条件のひとつとなります。
4-2. 運転停止後に内部へ湿気が残る
冷房や除湿運転を停止したあとも、エアコン内部にはしばらく湿気が残ることがあります。
特に、内部が十分に乾かない状態が続くと、送風ファンや通風路などに付着した汚れと水分が重なり、カビが発生しやすくなります。
4-3. ホコリや油汚れが内部へ入り込む
エアコンは室内の空気を吸い込むため、使用環境によってはホコリや繊維くず、キッチンから発生する油分なども内部へ入り込みます。
こうした汚れが内部に蓄積すると、カビが繁殖するための栄養源となり、発生しやすい環境につながります。
4-4. 室内の湿度が高い状態が続く
室内の湿度が高い状態が続くと、エアコンが取り込む空気にも多くの水分が含まれ、内部の湿度が高まりやすくなります。
特に梅雨時や夏場などは湿度が高くなりやすく、エアコン内部でもカビが発生しやすい環境につながることがあります。
カビ汚染度調査・ガス滅菌・カビ取りをご検討の方はこちらからお問い合わせください。
5. エアコンのカビを予防する方法

エアコンのカビを予防するには、内部に水分や汚れをできるだけ残さないことがポイントです。
日頃からできる対策として、以下の5つを意識しましょう。

5-1. フィルターを定期的に掃除する
フィルターにホコリが溜まると、エアコン内部へ汚れが入り込みやすくなります。
フィルター自動お掃除機能がない機種では、2週間に1回程度のお手入れが目安です。
ただし、適切な頻度は機種や使用環境によって異なるため、取扱説明書を確認しながら定期的に掃除しましょう。
5-2. 内部クリーン機能を活用する
一般的な内部クリーン機能は、送風や加熱などによってエアコン内部を乾燥させ、カビの発生を抑えることを目的とした機能です。
ただし、すでに付着しているカビや汚れを完全に取り除く機能ではありません。
また、機種によって機能の内容は異なるため、使用方法や効果は取扱説明書で確認してください。
5-3. 冷房・除湿後は内部を乾燥させる
冷房や除湿運転のあとは、エアコン内部に湿気が残りやすくなります。
そのため、内部クリーン機能がない場合は、送風運転などを使って内部を乾燥させることがカビ予防につながります。
運転時間や方法は機種によって異なるため、取扱説明書を確認しましょう。
5-4. 換気や室内清掃を行う
エアコン内部へ入り込むホコリや汚れを減らすためには、室内を清潔に保つことも重要です。
定期的に掃除をしてホコリを溜めないようにし、調理時には換気扇を使用しましょう。
特にキッチンの近くにあるエアコンは、調理時の油分を含んだ空気を吸い込みやすいため、こまめな室内清掃が汚れ対策につながります。
5-5. 室内の湿度を適切に管理する
カビを予防するためには、室内の湿度が高い状態を長く続けないことも大切です。
必要に応じて換気や除湿を行い、室内に湿気がこもらないようにしましょう。
エアコン内部だけでなく、部屋全体の湿度を管理することもカビ予防につながります。
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出典: Amazon
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6. エアコンのカビ取りを専門家へ相談する目安

フィルターや吹き出し口を掃除しても改善しない場合は、無理に自分で対処しないことが大切です。
カビや内部の汚れ、故障が疑われる場合は、症状に応じて専門家へ相談しましょう。
6-1. 送風ファンに黒い汚れが多数見える
吹き出し口から内部を確認した際、送風ファンに黒い点や汚れが広範囲に付着している場合は、自分で奥まで掃除するのは避けましょう。
送風ファンの洗浄には、機種によって分解が必要になることもあります。
内部の汚れが多い場合は、使用している機種の洗浄に対応できるエアコンクリーニング業者へ相談しましょう。
6-2. フィルターを掃除してもカビ臭さが続く
フィルターを掃除してもカビ臭さが続く場合は、送風ファンや熱交換器、ドレンパンなど、フィルター以外の部分に汚れが付着している可能性があります。
ただし、カビ臭さの原因が必ずエアコン内部にあるとは限りません。
エアコンクリーニング後もニオイが残る場合は、壁や天井、収納など、室内や建物側にカビが発生していないか確認することも大切です。
■関連記事■カビ取りしても臭い!?原因不明のカビ臭を消す方法と発生源の探し方【完全ガイド】
6-3. 黒い粒や汚れが吹き出し口から飛んでくる
吹き出し口から黒い粒や汚れが出てくる場合は、内部の汚れが原因となっている可能性があります。
ただし、ホコリやカビなど原因はさまざまで、見た目だけでは判断できません。
内部を自分で掃除せず、メーカー・販売店または専門業者へ相談しましょう。
6-4. 水漏れ・異音・焦げ臭さなどがある
水漏れや普段と違う異音、焦げ臭さ、運転停止などがある場合は、汚れだけでなく故障や排水不良などの可能性もあります。
特に、焦げ臭さや煙、異常な発熱がある場合は使用を続けず、メーカーや販売店、修理窓口へ相談しましょう。
カビ取りやエアコンクリーニングだけで解決しようとしないことが大切です。
カビ汚染度調査・ガス滅菌・カビ取りをご検討の方はこちらからお問い合わせください。
7. エアコンクリーニングの費用相場と確認ポイント
エアコンクリーニングを依頼する場合は、料金だけでなく、どこまで洗浄してもらえるのかも確認しておくことが大切です。
ここでは、費用の目安と業者選びで確認したいポイントを紹介します。
7-1. エアコンクリーニングの費用相場
エアコンクリーニングの料金は、エアコンの種類や作業内容によって変わります。
2026年時点では、一般的な壁掛けエアコンで8,000〜10,000円程度、お掃除機能付きエアコンで13,000〜19,000円程度の料金例が見られます。
また、送風ファンやドレンパンの取り外し、完全分解洗浄などを依頼する場合は、追加料金がかかることがあります。
7-2. 業者を選ぶときに確認したいポイント
同じ「エアコンクリーニング」でも、業者によって作業範囲は異なります。
依頼する際は、以下の点を確認しておきましょう。
- どの範囲まで洗浄するのか
- お掃除機能付き機種に対応しているか
- 追加料金が発生する条件
- 製造年数による対応可否
- 損害賠償保険に加入しているか
特に内部のカビや汚れが気になる場合は、送風ファンやドレンパンなど、どの部品まで洗浄するのかを事前に確認することが大切です。
7-3. エアコンクリーニング後もカビ臭さが続く場合

エアコンクリーニング後もカビ臭さが続く場合は、壁や天井、収納、家具の裏側など、エアコン以外にカビ臭さの原因がある可能性があります。
その場合は、エアコンだけでなく、室内や建物側に原因がないか確認することが大切です。
ハーツクリーンでは、必要に応じてカビ汚染度調査などを行っています。
エアコン清掃後もカビ臭さが続く場合は、お気軽にご相談ください。
■関連記事■カビ専門家が教える部屋のカビ取り完全マニュアル|素材別の対処法と注意点も紹介
カビ汚染度調査・ガス滅菌・カビ取りをご検討の方はこちらからお問い合わせください。
8. エアコンのカビ取りに関するよくある質問

エアコンのカビ取りでは、掃除方法やクリーニングの頻度など、迷いやすいポイントがいくつかあります。
ここでは、よくある疑問をまとめて解説します。
8-1. お掃除機能付きエアコンならカビは生えない?
お掃除機能付きでも、カビが発生することはあります。
一般的なお掃除機能は、フィルターに付着したホコリを取り除くためのもので、送風ファンやドレンパンなど内部全体を洗浄するものではありません。
お掃除機能付きの機種でも、取扱説明書に沿って定期的にお手入れしましょう。
8-2. 内部クリーン機能でカビは除去できる?
一般的な内部クリーン機能は、エアコン内部を乾燥させ、カビの発生を抑えるための機能です。
すでに付着したカビや汚れを完全に除去できるわけではないため、黒い汚れやカビ臭さが続く場合は、専門家への相談を検討してください。
8-3. エアコンクリーニングは何年に1回必要?
エアコンクリーニングは、1〜3年に1回程度をひとつの目安にするとよいでしょう。
ただし、使用頻度や室内環境によって汚れ方は異なります。
カビ臭さが続く、内部に黒い汚れが見えるなどの場合は、年数にかかわらずクリーニングを検討してください。
参考:三菱電機「プロが教えるエアコンのセルフ清掃のコツと注意点」
カビ汚染度調査・ガス滅菌・カビ取りをご検討の方はこちらからお問い合わせください。
9. まとめ
今回は、エアコンのカビ取りを自分で行う際の掃除方法や注意点、カビの予防方法について解説しました。
エアコンを自分で掃除する場合は、フィルターや前面パネル、手の届く範囲の吹き出し口など、取扱説明書でお手入れが認められている部分にとどめることが大切です。
一方、送風ファンや熱交換器、ドレンパンなどの内部洗浄や、分解を伴う作業は無理に行わないようにしましょう。
掃除する際は、以下の手順を参考にしてください。


また、カビを予防するためには、日頃のお手入れも重要です。

それでもカビ臭さが続いたり、内部に黒い汚れが多く見えたりする場合は、エアコンクリーニング業者への相談を検討してください。
また、エアコンをクリーニングしても部屋のカビ臭さが改善しない場合は、壁や天井、収納など、エアコン以外に原因がある可能性もあります。
そのような場合は、室内や建物全体のカビ発生状況を確認することが大切です。
ハーツクリーンでは、建物内のカビ発生状況を確認するカビ汚染度調査なども行っております。
室内のカビやカビ臭でお困りの場合は、お気軽にご相談ください。



