エアコンの安全なカビ取り方法|確認すべき注意点やカビ予防法まで解説
「エアコンの風がカビ臭くて困っている。内部にカビが発生しているのなら、1日も早く取りたいな」
「エアコンにはカビが生えやすいって聞いたけれど、一体どうやって掃除をすれば良いのだろう」
エアコンをつけるとカビ臭さが広まったり、咳が出たりするため、エアコンのカビ取りを自力で行いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかしカビの完全除去のためにはエアコンの分解が必要となるほか、エアコンの内部には繊細なパーツも多いため、自分でのカビ取りは難しいです。
そのためエアコンのカビ取りを行う場合は、基本的には専門業者に清掃を任せることがポイントです。
ただしそうは言っても「業者を呼ぶまでの間に、少しでもカビを軽減させたい」と思いますよね。
業者を呼ぶ前にカビ取りを行いたい場合は、フィルターと吹き出し口の掃除がおすすめです。
エアコンの様々なパーツの中でも、フィルターと吹き出し口は自分でも簡単に掃除をすることができます。
フィルターや吹き出し口はエアコンから排出される風に強い影響を与えるパーツのため、掃除をすることで、多少のカビ臭さが軽減できるだけでなく、カビ予防にもつながります。
そこでこの記事では、エアコンのカビ取りに関する以下のような内容について、詳しく解説します。
この記事でわかること |
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カビ取りを楽にするためのカビ予防法まで詳しく解説しますので、エアコンにカビが発生してお悩みの場合は、ぜひ最後までご一読ください。
目次
1.エアコンを自分で掃除できるのはフィルターと吹き出し口のみ
先述のとおりエアコンの構造は複雑なため、自分でのカビ取りは危険なほか、全てのカビを取り切ることは難しいです。
自分で無理に内部のカビ取りをしたことにより、エアコンが破損したり、火災が発生したりする可能性もあります。
そのため、エアコンの内部のカビ取りは自分で行わず、フィルターや吹き出し口のみを掃除することがポイントです。
まずは、エアコンを自分で掃除した場合のリスクについて解説します。
1-1.エアコンのカビ取りを素人が行うと破損の危険性がある
エアコンのカビ取りを素人が行った際のリスクは、エアコンの破損です。
素人の掃除が難しい理由は、カビの完全除去には、エアコンの分解が必要となるためです。
エアコンの内部には繊細なパーツが多く、元に戻そうとしても、思ったように組み立てられなかったり、部品を折ってしまったりすることもあります。
その話を聞くと、「解体せずに、洗浄スプレーを使えば良いのでは?」と思うかもしれません。
「4.エアコンのカビを掃除する際の注意点」でも詳しく紹介しますが、エアコンクリーナーや洗浄スプレーを使うと、エアコン内部に残った泡によって目詰まりが発生し、故障につながるケースもあります。
実際にエアコンの清掃業者や、スプレーを使用して掃除をした人の中には、
- 自分でスプレーを使った人のエアコン内部を見たら、故障していた
- カビ臭さが気になってスプレーを使ったのに、余計にニオイが気になってしまった
などの意見も見られています。
そのため、カビが目に見える状態で付着している場合でも、洗浄スプレーの使用はおすすめできません。
エアコンを快適な状態で使うために掃除をしているのに、もし無理に掃除をしたことで故障してしまったら、何のための作業か分からなくなってしまいますよね。
生活に欠かせないエアコンの故障を防ぐためにも、掃除はフィルターと吹き出し口に留めておきましょう。
なおフィルターと噴き出し口の掃除方法は、「2.エアコンのフィルターについたカビの除去方法」と「3.エアコンの吹き出し口についたカビの除去方法」にて詳しく紹介します。
1-2.エアコンのカビ取りを自分で行ったことで火災になることも
「エアコンに火は使わないのに火災?」と思うかもしれませんが、エアコンの内部にある電気部分に洗浄スプレーなどの洗浄液が付着すると、火が出ることがあります。
エアコンの火災事故は実際に発生しており、安易にエアコンの内部洗浄を行い、洗浄液が電気部分に付着することで、簡単に発火してしまうのです。
出火するまでの様子は、以下の再現映像を確認してみてください。
https://youtu.be/Ba5kucgTd-U?list=TLGG41GsUNbc9gwxNjA1MjAyMg
自分では気をつけて作業しているつもりでも、少し手元がズレただけで、知らないうちに洗浄液が電気部分に付着する可能性があります。
故障だけでなく、火災を防止するためにも、エアコンのカビ取りを自身で行うことは控えることをおすすめします。
1-3.エアコンのカビ取りは専門業者への依頼がおすすめ
では、エアコンにカビが発生してしまった場合は、どうすれば良いのでしょうか。
エアコンのカビ取りは、専門知識を持った業者への依頼がベストです。
費用は後ほど詳しく説明しますが、1台1万円程度から依頼でき、それほど高額ではないからです。
「少しくらいカビ臭いだけで業者を呼ぶ必要はあるの?」と思いがちですが、エアコンのカビは外側ではなく、普段は見えない内部に発生しています。
エアコンで特にカビが生えやすい場所は以下の3箇所で、中でも常に水が溜まっているドレンパンには、大量にカビが発生しているケースもあります。
【特にカビが発生しやすい場所】
- ドレンパン
- ファン
- フィン(吹き出し口)
しかしドレンパンやファンは奥まった場所にあるため、カビ取りや掃除をしたい場合には、エアコンを分解しなければなりません。
また大量に発生してしまったカビは、拭き掃除をした程度では除去できず、高圧洗浄機を使用して洗い流す必要があります。
「エアコンの清掃は手順通りに行えば自分でもできる」と言われることもありますが、知識のない素人がエアコンを分解したり、高圧洗浄機で部品を洗ったりすると、故障の危険性が高まります。
生活に欠かせないエアコンを壊さないためにも、掃除はプロに依頼しましょう。
なおエアコンの洗浄費用はエアコンのタイプによって異なっており、以下の金額が相場です。
- 一般的な壁掛けエアコン:8,000円程度〜
- お掃除機能付きエアコン:15,000円前後〜
作業料金は各業者の提供プランや、汚れ防止コーティングなどの作業内容によっても異なります。
「地域名 エアコンクリーニング」と検索して、いくつかの業者に作業内容の確認や見積もりの申し込みを行ってみてください。
なお先述のとおり、業者を呼ぶまでにカビ臭さを改善したい場合は、フィルターと吹き出し口の掃除がおすすめです。次項からは、掃除の手順を詳しく解説します。
2.【素人でも安全にできる】エアコンのフィルターについたカビの除去方法
ここからは、自分でも掃除ができる「フィルター」と「吹き出し口」のカビ取り方法を紹介していきます。フィルターと吹き出し口だけの掃除であれば素人でも安全に行えます。
どちらも難しい作業はなく、手順通りに進めればすぐに完了します。
カビを完全に取り除くことはできませんが、カビ臭さが軽減されることもあります。業者を呼ぶまでにカビ臭さを改善したい場合は、ぜひ試してみてください。
エアコンのフィルターのカビ取り方法
- 道具を準備する
- 電源を切り、エアコンからフィルターを取り外す
- フィルターの表面に付着しているホコリを掃除機で吸う
- フィルターの裏面からシャワーで洗い流す
- 濡れているところがないようにしっかり乾燥させる
- フィルターをエアコンに戻す
以下、手順を画像入りで詳しく紹介します。
2-1.必要な道具
まずは、必要な道具を用意しましょう。
特別な道具は必要ありませんが、作業をする際には以下のようなものが必要になります。
必要な道具
- 掃除機
- タオル(キッチンペーパー)
- 新聞紙(床の汚れ防止のため)
- マスク(カビを吸い込まないため)
もしカビを吸い込むとアレルギーやぜんそくなどの健康被害が生じる可能性もあり危険なため、掃除をする際は、マスクを着用することをおすすめします。
2-2.電源を切り、エアコンからフィルターを取り外す
道具を用意した後は、エアコンの電源を切り、フロントパネルを開きます。
フロントパネルとは、エアコンの正面にあるカバーのことです。下部をそっと引っ張り、押し上げると開きます。
割れてしまうこともあるため、開かないからと力を入れず、優しく取り扱ってください。
フロントパネルを開けたら、フィルターを取り外します。フィルターはパネルを開けてすぐ手前に見えている、網のようなものです。
左右に1枚ずつ付いているので、ホコリが落ちないように、両方ともそっと取り外しましょう。
2-3.フィルターの表面に付着しているホコリを掃除機で吸う
次に、フィルターの表面に付着しているホコリを掃除機で吸い取ります。
床にホコリやカビが落ちないように新聞紙を敷いておき、その上にフィルターをのせることがおすすめです。
その際注意したいポイントは、掃除機はフィルターの表面(エアコンに設置した際に手前になる側)からかけることです。
裏面から吸うとフィルターにホコリが詰まってしまうため、必ず表面から掃除機をかけてください。
なお、掃除機はヘッドを取り外し、ノズルを細くした状態での使用が効果的です。吸い込み口が太いとホコリを吸い取れないため、事前に取り外しておくことをおすすめします。
またカビを部屋に巻き散らかさないためにも、使用後はパックを交換したり、ダストボックスを洗ったりしましょう。
2-4.フィルターの裏面からシャワーで洗い流す
掃除機をかけた後は、フィルターをシャワーで水洗いします。
今度はフィルターの裏面からシャワーを当てて、ホコリやカビを洗い流しましょう。
水圧が強すぎると変形する可能性があるため、あまり水を出しすぎないことがポイントです。
2-5.濡れているところがないようにしっかり乾燥させる
水洗いしたフィルターは、元に戻すためよく乾燥させます。
まずはタオルやキッチンペーパーなどで水気を拭き取り、その後日当たりの良い場所に置いて乾かします。
水分が残っているとまたカビが発生する原因となってしまうため、「少し湿っているかも」と感じた場合は元に戻さず、カラッとした状態まで乾燥させましょう。
2-6.フィルターをエアコンに戻す
乾燥が確認できたら、フィルターをエアコンに戻します。
フィルターの向きに注意して、2枚とも元の位置に戻してください。
3.エアコンの吹き出し口についたカビの除去方法
吹き出し口にカビが付着していると、家中にカビを巻き散らかすことになってしまいます。
フィルターを掃除した後は、あわせて吹き出し口の掃除まで行ってしまいましょう。
吹き出し口のカビ取りも難しい作業はなく、以下の4STEPで完了します。
エアコンの吹き出し口のカビ取り方法
- 道具を準備する
- 乾いたタオルで軽くホコリを払う
- 中性洗剤をつけて固く絞ったタオルで吹き出し口を拭く
- 固く絞ったタオルで水拭きする
以下、手順を詳しく説明します。
3-1.必要な道具
こちらも特別な道具は必要ありませんが、作業をする際には以下のようなものが必要になります。
どれも必要になるため、事前に用意しておいてください。
必要な道具
- ハンディモップ(乾いたタオルでも可)
- 除菌効果のあるウエットティッシュ(カビがひどい場合)
- マスク
3-2.ハンディモップ等で軽くホコリを払う
まずは、ハンディモップで軽くホコリを払います。
いきなり濡れたタオルやウエットティッシュ等で拭くとホコリが張り付いて取れにくくなってしまうため、まずはホコリを軽く取り除き、拭き掃除をしやすくしましょう。
もしハンディモップがない場合は、乾いたタオルでも代用可能です。
3-3.中性洗剤をつけて固く絞ったタオルで吹き出し口を拭く
次に、中性洗剤をつけて固く絞ったタオルで吹き出し口を拭きます。
表面と裏面の両方を拭き取り、付着したカビやホコリを取り除きます。
なお、あまりにカビがひどい場合は、除菌効果のあるウエットティッシュでの拭き掃除もおすすめです。
3-4.固く絞ったタオルで水拭きする
洗剤の成分を取り除くため、固く絞ったタオルで水拭きをします。
一度拭いただけでは洗剤が残ってしまうこともあるため、2回程度拭き掃除を行いましょう。
4.エアコンのカビを掃除する際の注意点
ここまで、エアコンのフィルターと吹き出し口を掃除する方法を紹介しました。
「1.エアコンを自分で掃除できるのはフィルターと吹き出し口のみ」でも説明したとおり、エアコンを自分で掃除すると、故障や火災の原因となることがあります。
カビ取りはエアコンを快適に使うために行うため、掃除が原因で壊れてしまうことはなるべく避けたいですよね。
そのためエアコンのカビ取りをする際には、先程紹介したフィルターや吹き出し口の掃除のみに留めるだけでなく、以下のような注意点を守って作業をすることが重要です。
エアコンのカビを掃除する際の3つの注意点
- エアコンの内部に水をかけない
- 無理に自分で掃除せずプロに依頼する
- 洗浄スプレーを使用しない
ここでは、エアコンの掃除時に必ず知っておきたい3つの注意点を紹介します。
4-1.エアコンの内部に水をかけない
1つ目は、絶対にエアコンの内部に水をかけないことです。
エアコンの内部を覗いた際にカビが大量に付着していると、水をかけて洗い流したくなるかもしれません。
しかしエアコンには繊細なパーツも多いため、内部が水に濡れることで、故障する可能性が高くなります。
特にフィルターの下のファンやその周辺に付着した汚れを取るために、霧吹きをかけたくなるかもしれませんが、べったりと付着したホコリやカビは、いくら水をかけても落ちません。
ファンをはじめとした内部の汚れ除去には、エアコンを分解して、高圧洗浄機で汚れやカビを洗い流す必要があります。
故障や火災などを防ぐため、目に見える範囲で気になる汚れがあっても、絶対に内部に水をかけないようにしてください。
4-2.無理に自分で掃除せずプロに依頼する
2つ目は、無理に自分で掃除をしようとせず、「難しそう」と思った時点でプロに依頼することです。
繰り返すようですが、エアコンに発生してしまったカビを自分で全て取り除くことは難しいです。
カビの除去にはエアコンの分解が必要になるほか、分解や洗浄には多くの専門知識を必要とします。
また自分で掃除をすることで、内部のファンが欠けてしまったり、電気系統部分に水がかかってエアコンが故障してしまうこともあります。
そのため無理に自分でカビを取り除こうとせず、掃除はプロに依頼しましょう。
「クリーニング業者を頼むとお金がかかるし……」と思うかもしれませんが、エアコンが故障して買い替えたり、カビが原因で入院したりすることを考えれば、業者を呼んだ方が安く済みます。
自分での掃除はデメリットの方が多いため、早い段階でプロに依頼することがベストです。
4-3.洗浄スプレーを使用しない
3つ目は、洗浄スプレーの使用はしないことです。
洗浄スプレーは「自分でエアコンを掃除できる便利なアイテム」と思われがちですが、思わぬトラブル発生の原因となることも多いです。
中でも多いトラブルが、洗浄スプレーの成分がエアコンの内部に残留してしまうことです。
残ったスプレーの成分によって、運転時に悪臭が広まったり、より内部に汚れが付着してしまったりするケースも多いです。
「業者を呼ぶ前に、とりあえず洗浄スプレーできれいになるか試してみよう」と安易な気持ちで試したことにより、エアコンが故障したり、悪臭が広まったりなどのトラブルにつながってしまうかもしれません。
手軽に使用できるため試したくなるかもしれませんが、カビが更にひどくなってしまう可能性もあるため、使用は控えることをおすすめします。
5.エアコンにカビが発生しやすい原因と3つのカビ予防法
ここまで、エアコンのカビ取り方法や、カビ取りの際に気をつけたい注意点について解説しました。
冒頭でも少し紹介したとおり、エアコンはカビが発生しやすく、気がついた時には内部にびっしりとカビが発生していることもあります。
では、なぜエアコンの内部にはすぐにカビが生えてしまうのでしょうか。
最後にエアコンにカビが発生する理由と、3つの予防法を紹介します。
エアコンのカビを予防する3つの方法
- フィルターの掃除は定期的に行う
- エアコンのスイッチを着る前に送風運転を行う
- こまめに換気をする
5-1.エアコンはカビの発生条件である「快適な室温・高い湿度・汚れ」が揃いやすい
エアコンにカビが生えやすい理由は、カビの発生条件が揃いやすいためです。
カビの発生条件とは以下のようなもので、この条件が揃うほどに、カビが生えやすくなります。
<カビの発生条件>
- 湿度(水分):70%以上
- 栄養素:油脂など
- 気温:20〜30℃
- 酸素
エアコンの内部は常に結露が発生しており、湿度が大変高い状態が保たれています。
また常に適温の20℃〜30℃が保たれていることや、カビの栄養素となるホコリや料理の油などが内部に蓄積することで、カビの発生条件が揃いやすくなってしまうのです。
そのため放置すると次々にカビが繁殖し、吹き出てくる風がかび臭くなったり、フィルターにびっしりとカビが付着したりしてしまいます。
5-2.【予防法1】フィルターの掃除は定期的に行う
エアコンのカビを予防するには、先程紹介した「カビの発生条件」をできるだけ減らすことがポイントです。
まずはフィルターの掃除を定期的に行い、ホコリなどのカビのエサになりやすい物質を取り除きましょう。
フィルターは意外と多くの汚れが溜まるため、2週間〜3週間に1回を目安に行うことをおすすめします。
定期的に掃除をすることで、ホコリを取り除き、エアコン内部をカビが発生しづらい状況に保ちましょう。
5-3.【予防法2】エアコンのスイッチを切る前に送風運転を行う
エアコンのスイッチを切る前に送風運転をすることも、カビ予防法の1つです。
冷房の使用後はエアコン内部に水分が溜まっているため、送風運転で内部を乾燥させることで、カビが発生しづらくなります。
できれば30分〜2時間程度運転を行い、その後でスイッチを切ることがベストです。
余分な水分を飛ばして内部の結露を解消し、カビを発生しづらくしましょう。
5-4.【予防法3】こまめに換気をする
エアコンの使用頻度が増える時期は、部屋にもカビが生える可能性があります。
こまめに換気を行い、部屋のホコリなどのカビの原因となる物質を外へ出しましょう。
また久しぶりにエアコンのスイッチを入れる場合は、窓を開けて換気を行い、エアコンから出てくるホコリやカビを室外に出すことがおすすめです。
6.まとめ
この記事では、エアコンのカビ取りやカビ予防法について解説しました。
エアコンのカビ取りは自分で行うと火災や故障などの危険性があるほか、カビを全て取り除くことは大変難しいです。
またエアコンは電気系統に水をかける、開かない部分を無理にこじ開けるなどによって、内部が破損し、壊れる可能性が高まります。
そのため掃除は全てを自分で行おうとはせずに、一時的な改善方法として、フィルターや吹き出し口などの限られた部分のみ行いましょう。
またエアコンの内部にカビが発生していると感じたら、自分で掃除をしようとせず、1日も早くエアコンクリーニング業者への依頼を検討することがポイントです。
この記事を参考に、あなたがエアコンのカビ取りを無事に行えることを願っています。