失敗しない!ダウンのカビ取りと対策をカビのプロが徹底解説
「寒くなってきたからダウンジャケット着ようと思ったらカビ臭くなっていた」
「久しぶりにダウンコートを取り出したら、カビが生えていた」
ダウンジャケットやダウンコートは、冬の中でも特に寒い時期しか着ないので、1年のほとんどの期間クローゼットの中で眠っているという方も多いでしょう。
そのため発見が遅れ、久しぶりに取り出したらカビがかなり進行していたというケースも少なくありません。
もしダウンにカビが生えてしまったらカビ取りを行うことになりますが、素材によって除去する方法は変わってきます。
もし間違ったやり方でカビ取りをすると、ふわふわだったダウンがペタンコになり、二度と着られなくなってしまう恐れがあります。
そうならないためにも、正しいダウンのカビ取り方法を知るようにしましょう。
そこで今回、ダウンのカビを除去する方法をカビの種類別で解説していきたいと思います。
この記事でわかること |
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カビ取り方法だけでなく、ダウンにカビが発生する原因や対策についても紹介するので、カビを発生させたくないと思っている方も是非参考にしてみてください。
目次
1.失敗したくない!ダウンのカビ取り前にやること・注意事項
一般的にダウンとは水鳥の胸から羽根の下に生えているダウンボールと呼ばれる綿毛のことを指します。
この綿毛は空気を大量に溜め込むことができるため、それによって熱が逃げにくくなり、暖かさを保つことができます。
断熱保温効果が高いダウンジャケットは極寒の冬には必需品という方も多く、カビが発生してしまったら非常に困ってしまうでしょう。
もしダウンにカビが発生した場合、自宅でのカビ取りではなくクリーニング業者などプロに依頼することをおススメします。
理由としてはダウンジャケットのカビ取りは非常に大変であるということと、カビは少しでも残っていると再発する恐れがあるためプロに頼んで完全に死滅してもらった方が安心だからです。
しかし、それでも何とか自宅でダウンのカビ取りをしたいという方もいらっしゃると思います。
もし自宅でカビ取りをするようでしたら、まずは洗濯表示マークの確認と、カビの種類を見極めるところから始めるようにしましょう。
1-1.洗濯表示マークを確認する
衣類には洗濯表示マークの記載があります。
現在のマークはこのようになっています。
自宅でカビ取りする際に特に注目してほしいのが、「洗濯」と「漂白」のマークです。
「家庭での洗濯禁止」や「漂白剤の使用禁止」が付いている場合は、漂白剤を使用したカビ取りをすることはできません。
また、カビは熱に弱いためアイロンで除菌するという方法などもありますが、「アイロン仕上げ禁止」の場合はそれもできません。
もし洗濯表示マークを無視してカビ取りを行うと、ふかふかなダウンが縮んだり、色落ちや変色したりして、二度と着られなくなってしまう恐れがあります。
大事なダウンを傷つけないためにも、洗濯表示マークは守るようにしましょう。
1-2.カビの種類を見極める
カビには様々な種類がありますが、特に衣類に発生しやすいのは「白カビ」と「黒カビ」です。
白カビ
白カビは、白い綿のようなものが付着しているように見え、白い菌糸を這わせながら増殖していきます。
根が浅いため、比較的除去しやすいカビです。
ただし、根が浅いということは飛散しやすいですし、成長も速いので注意が必要です。
黒カビ
黒カビは、黒い点のようなものがポツポツと付着していることが多く、本来はお風呂場などの湿度の高い場所に発生しやすいものです。
繊維の深いところまで根を張っているため、白カビと比べても落としにくいです。
プロでもカビ取りが難しいと言われているので、非常に厄介と言えるでしょう。
1-3.カビ取り前の準備と注意事項
カビ取り可能なダウンでカビの種類の判断もできたら、実際に作業を行うことになります。
まずカビ取りする際に身に付けるものです。
身に付けるもの
- マスク
- ゴム手袋
カビを吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けるようにしてください。
※注意事項※
- カビの飛散に気を付ける
- 洗濯表示マークを守る
白カビは飛散しやすいため、何も対策をせずに移動させてしまうと、服だけでなく部屋にまでカビが移ってしまうことがあります。
大きなビニール袋に入れて移動させるなど、周りにカビの胞子をばら撒かないように気を付けてください。
そして、1-1.洗濯表示マークを確認するでもお伝えした通り、素材によってカビ取り方法も変わってきます。
ダウンを傷つけない為にも、洗濯表示マークに従ってカビ取りするようにしましょう。
2.【白カビ】自宅でできるダウンのカビ取り方法
白カビは根が浅いため、自宅でのカビ取りも比較的行いやすいものです。
室内でカビ取りを行うと部屋中にカビの胞子をばら撒く恐れがあるので、庭やベランダなどの屋外でカビ取りすることをおススメします。
どうしても屋外でカビ取りが難しいようでしたら、窓を開けてしっかり換気した状態でカビ取りを行ってください。
用意するもの
- 洋服ブラシ
- 消毒用エタノール
- 歯ブラシ
①ブラシで表面のカビを落とす
洋服ブラシで表面に付着しているカビを落としてください。
擦るのではなく、払うように行いましょう。
②消毒用エタノールでカビを死滅させる
カビはアルコールが苦手なので、消毒用エタノールを使用してカビを死滅させます。
歯ブラシに消毒用エタノールを吹きかけ、ブラッシングするようにカビを除去していきます。
③完全に乾くまで陰干しする
消毒用エタノールが乾くまで陰干ししてください。
もしアルコールが乾く前にクローゼットに戻すと、中の湿度を上げることになってしまうので、完全に乾くまで待ちましょう。
おススメの消毒用エタノール
健栄製薬 消毒用エタノール
出典: amazon
エタノール (C2H6O) 76.9〜81.4vol%を含有している第3類医薬品。
汎用性が高く、消毒用として幅広く使用できます。
ドーバー パストリーゼ77
出典:ドーバー酒造株式会社
酒造会社のノウハウから生まれたアルコール製剤。
アルコールの含有率が77%と高濃度で、カビをはじめとした多くの細菌やウィルスを除菌してくれます。
3.【黒カビ】自宅でできるダウンのカビ取り方法
黒カビは繊維の奥に根を張っているため、ただカビを死滅させるだけではカビの跡が残ってしまいます。
そこでカビの色素を除去するために漂白剤を使用します。
ただし、1-1.洗濯表示マークを確認するでもお伝えした通り、「家庭での洗濯禁止」や「漂白剤の使用禁止」などのマークがある時は漂白剤を使用できません。
また、黒カビはプロでも除去が難しいほど厄介なものです。
漂白剤を使用しても除去できない可能性があるので、そのつもりで行ってください。
用意するもの
- 酸素系漂白剤
- おしゃれ着用の洗剤
- ダウンが入る大きな桶(用意できない場合は浴槽でも可)
①桶にぬるま湯、洗剤、酸素系漂白剤を入れる
桶の中にぬるま湯入れて、おしゃれ着用洗剤と酸素系漂白剤を溶かしてください。
②桶にダウンを漬けて1時間程放置
ダウンを桶の中に入れて、中綿まで水が浸透するように手で押してください。
もし浮いてきてしまう場合は、何か重しになるようなものを乗せましょう。
それから1時間程度浸しておきます。
③ダウンをしっかりとすすぐ
洗剤や酸素系漂白剤が残らないようにしっかりとすすいでください。
④洗濯機で1分だけ脱水
手で押して脱水した後に洗濯機で脱水します。
ダウンが傷んでしまうので、1分程度の脱水に留めましょう。
⑤完全に乾くまで陰干しする
乾くまで陰干しします。
脱水を長くできないため時間が掛かりますが、完全に水気がなくなるまでしっかりと乾かしましょう。
おススメの酸素系漂白剤
グラフィコ オキシクリーン
出典: amazon
衣類のシミや汚れを漂白・消臭・除菌してくれる酸素系漂白剤。
衣類だけでなく、キッチンやお風呂、お部屋の床など様々な場所の掃除で使用できます。
シャボン玉石けん 酸素系漂白剤
出典: amazon
ベビー用品の漂白・消臭・除菌にも使える酸素系漂白剤。
酸素系のツンとした臭いもないので使いやすいです。
おススメのおしゃれ着用洗剤
アクロン おしゃれ着用洗剤 フローラルブーケの香り
出典: amazon
ドライコースなどの弱い水流でも汚れ・ニオイをすっきり落としてくれて、色あせや型崩れも防いでくれます。
4.カビ取りが難しい時はプロに任せる
ご紹介してきたカビ取り方法をやっても、カビの状態が酷いと除去できないこともあると思います。
そうなってしまった時は、やはりプロに任せるのが一番です。
4―1.近所のクリーニング店に持っていく
ご自宅の近所のクリーニング店に持っていけば、数日で綺麗にしてくれます。
ただし、白カビは根が浅いため大体受け付けていますが、黒カビはプロでも除去するのが難しいため持ち込まれても断られるケースがあります。
黒カビは菌を死滅させても色素が残ってしまうため、染み抜き作業が必要です。
漂白剤や薬品を調合し、繊維を傷つけないように染み抜きをしていきます。
これには熟練した技術が必要なため、黒カビを落としきれないことがあります。
そのため最初から受け付けていなかったり、受け付けていてもカビが残ったまま戻ってくることも少なくありません。
お店によって技術力の差があるので、事前に評判などを調べた方が失敗は少ないと思います。
4―2.カビ取り専門クリーニング業者に依頼する
カビの状態が酷いようでしたら、カビ取り専門のクリーニング業者に頼むのが一番です。
他のクリーニング店でも、最後に除菌をしてくれるところはありますが、カビの菌はしぶといため完全に除去できないことがあります。
カビは少しでも残っていると、そこから再び広がってしまう恐れがあるので、完全に死滅させるのが一番です。
ハーツクリーニングでは、医療機器の滅菌処理にも使われているEOガス滅菌というものを使用しています。
EOガス滅菌を使えば、カビの菌である真菌や害虫の卵でさえも死滅させることができます。
また、ハーツクリーニングでは国内外の要人が依頼するほどの実績がある老舗のクリーニング店と提携しています。
黒カビのように染み抜きしにくいものでも、熟練した職人の技術で落としてくれます。
ただし、ハーツクリーニングは“最高級カビ取りクリーニング”なので、他のクリーニング店よりも値段は高くなっています。
大事なダウンコートにカビが発生した場合など、何としてでもカビ取りしたい服がある時に是非ご利用ください。
5.ダウンにカビが生えてしまう原因は「保管状態」と「ダウンの汚れ」
ダウンのカビを完全に除去できても、カビの発生しやすい環境で保管すると再発する可能性があります。
そもそも何故ダウンにカビが発生してしまうのでしょうか。
カビの発生しやすい条件は以下の4つが揃っている時です。
- 温度20℃~30℃
- 湿度70%以上
- カビの栄養分がある
- 酸素がある
では、ダウンを保管している時に、この4つの条件が揃ってしまう原因について解説していきます。
5―1.クローゼットが高温多湿で汚れている
日本は真冬を覗いて湿度が高い傾向にあります。
気象庁のデータによると、2021年に東京の相対湿度が平均70%を超えていた月は5月から10月の6ヶ月でした。
クローゼットは洋服を取り出す時以外は閉め切っていることが多いため、一度湿度や温度が上がるとその環境が維持されたままになります。
そしてクローゼットはしばらく掃除していないと、埃やダニの死骸などが溜まっていきます。
カビはそれらを栄養源にするため、高温多湿で掃除されていないクローゼットはカビが発生しやすい場所になります。
もしクローゼットにカビが発生したら、そこに収納している洋服にも移ってしまうのです。
5―2.ダウンに汚れが付着したままになっている
アウターは毎回洗濯したり、クリーニングに出したりすることはできないため、着用後そのままクローゼットにしまう方も多いでしょう。
しかし、着用後のダウンは、人間の汗や皮脂、食べカスなどあらゆる汚れが付着しています。
汗が乾いていない状態のダウンをクローゼットに入れると湿度を上げることになりますし、汚れはカビが繁殖する上での栄養になってしまいます。
条件が揃うとあっという間にカビが広がる恐れもあるので注意が必要です。
6.二度とダウンにカビを発生させない!カビ対策のポイント4つ
5.ダウンにカビが生えてしまう原因は「保管状態」と「ダウンの汚れ」でもお伝えした通り、カビは「温度」「湿度」「栄養分」「酸素」の4つの条件が揃った時に発生します。
逆に言うと、1つでも欠けているとカビは繁殖することができません。
酸素を無くすことは不可能ですし、クローゼットの中の温度を調整することも難しいと思います。
そうなるとカビ対策で重要なのは、いかに湿度を下げて、カビの栄養を取り除くことができるかどうかということになってきます。
そして、ダウンをカビから守るためには4つのポイントを守ることが重要です。
6―1.着用後にすぐにしまわない
着用後のダウンは雨や雪で濡れていたり、食べカスや塵などが付着して汚れていることがあります。
そのまま何もせずにしまうと、クローゼット内の湿度を上げることになりますし、付着している汚れがカビの栄養分になってしまいます。
もしダウンが濡れている時は必ず乾かしてください。
また、人間の汗も吸い取っている可能性もあるので、パッと見て濡れていなくても、しばらくクローゼットの外で干した方が安心でしょう。
その際にダウンに汚れが付着していないか確認し、もし汚れているようなら取り除くようにしてください。
6―2.クローゼットに除湿剤を置く
ご自宅によっては、クローゼットに湿気が溜まりやすいという方も多いと思います。
特に集合住宅で日当たりが悪い部屋にあるクローゼットや押入は湿気がこもりやすく、カビ対策も大変です。
そういう時はやはり除湿剤を置くのがいいでしょう。
湿気は真ん中よりも四隅、上よりも下に溜まりやすい傾向にあるため、その辺りに置くのが効率的です。
除湿剤は湿気を吸い取ると中に水が溜まっていきますが、限界まで吸い込むとそれ以上湿気を吸い込めなくなります。
その状態で除湿剤を放置していると、溜まっている水によって湿気を戻してしまう恐れがあるため、すぐに新しい除湿剤に変えるようにしましょう。
オカモト 水とりぞうさん
出典: amazon
addgood SUPER除湿でかでか
出典:amazon
6―3.定期的に空気の入れ替えをする
カビは空気が滞留しているところに発生しやすい傾向にあります。
そのため定期的にクローゼットを開けて空気の入れ替えをすることで、空気が循環されてカビの発生を防ぐことができます。
また、換気することはクローゼットの内に溜まっていた湿気を放出することにもなります。
雨の日など湿度が高い日よりも、カラッと晴れている日に行った方が効果的です。
もし湿度の高い日に行うようなら、エアコンで除湿しながらクローゼットを開けておくようにしましょう。
また、扉を開けても上手く空気が循環しないのであれば、扇風機やサーキュレーターをクローゼットに向けて回してください。
これでクローゼットの奥まで風を送ることができます。
そして、クローゼットに服を詰め込みすぎるのも空気の循環を悪くさせるので、洋服を減らしたり、収納場所を増やして、余裕をもって収納するように心がけてください。
6―4.クローゼットの掃除をこまめにする
カビは埃や虫の死骸などを栄養にして広がっていきます。
クローゼットの掃除をしていない状態が続くと、常に栄養源があるためカビはどんどん繁殖していきます。
それを防ぐためには、定期的に掃除機で埃などを吸い取ったり、拭き掃除するようにしましょう。
水拭きした時は、すぐにクローゼットを閉めると湿度が上がってしまうので、完全に乾かすようにしてください。
その時に扇風機やサーキュレーターを使うと早く乾きます。
7.クローゼットのカビ対策におすすめのグッズ5選
ダウンジャケットなどをカビから守るためには、クローゼットのカビ対策が大事です。
そして現在クローゼットのカビ対策グッズがたくさん販売されているので、おススメなグッズを5つをピックアップして紹介します。
コジット パワーバイオ 押入れのカビきれい
出典:amazon
微生物の動きを利用して、カビ・臭いを抑制するパワーバイオシリーズの押入れ用。
貼るだけでバイオの成分がカビを抑制し、カビ臭さを抑えてくれます。
押入れの場合は天井に貼えますし、クローゼットの場合は吊り下げフックが付いているので掛けて使うこともできます。
エステー 備長炭ドライペット クローゼット用
出典:amazon
備長炭は表面に無数の小さな穴があり、そこに悪臭成分が吸着することで脱臭効果を発揮します。
また、ゼリー状になる薬剤を使用しているので、除湿効果もひとめでわかるようになっています。
シートタイプなので、狭いクローゼットで使用しても邪魔になりません。
2枚で約2400Lのクローゼットの湿気と臭いをしっかりと吸い取ってくれます。
白元アース ドライ&ドライUP NECO 1000mL
出典:amazon
除湿剤はつい交換を忘れてしまい、気付いたら全く除湿しなくなっていたということが起こりやすいものです。
しかしこれは大容量の1000mLなので交換頻度が少なくて済みます。
またプラスチック使用量を抑えたエコ仕様で、使い終わった後に水を捨てれば折りたたんで捨てることができ、ゴミ捨ても楽です。
Yoitas コンパクト除湿機
出典:amazon
コンパクトで、水捨て不要、電源不要の除湿機です。
クローゼットはコンセントがないことが多いですが、この除湿機なら置くことが可能です。
除湿ボトルの水分がいっぱいになったら、ドライスタンドで感想させることで繰り返し使えます。
乾燥させる電気代も1回1.5円程度で省エネです。
使い捨ての除湿剤よりも値段は高いですが、繰り返し使えるので長い目で見るとお得です。
純閃堂 防カビ侍 水性タイプ
出典:amazon
黒カビ、白カビ、青カビ、赤カビなど様々なカビの防カビ効果がある水性タイプの防カビ剤です。
クローゼットに吹きかけることで、カビの発生を防ぐことができます。
使用する時は、クローゼットの中身を全て取り出してから吹きかけてください。
そして乾いたのを確認してから出したものを戻すようにしましょう。
8.まとめ
今回はダウンジャケットやダウンコートにカビが生えてしまった時のカビ取り方法やカビ対策について紹介してきました。
もしダウンに白カビが生えてしまった時は以下の方法でカビ取りしましょう。
黒カビが生えてしまった時のカビ取り方法はこちらです。
しかし黒カビは繊維の奥まで入り込んでいるため、個人で対処が難しいことがあると思います。
もし個人でカビ取りが出来ない場合はプロにお任せしましょう。
カビ取り専門のクリーニング業者であるハーツクリーニングでは、医療機器の滅菌にも使われているEOガスで滅菌してくれます。
提携している技術力の高いクリーニング業者がカビの染みを取ってくれるので、他のクリーニング業者がさじを投げたようなカビでも対処可能です。
そしてカビ取りを終えたら全て終わりではありません。
今後カビを発生させない為に対策をとることが重要です。
この記事により、お気に入りのダウンジャケットやダウンコートを復活させ、再び着られるようになることを願っています。