
執筆者穂苅 英樹
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長野県出身。大学院修了後、東証プライム上場の総合建設会社にて再開発施設・マンション開発に携わり、建築・不動産分野での実務経験を積んだ後、2014年にハーツリッチ株式会社を設立。 現在は、建築・住環境におけるカビ問題を専門とし、住宅、医療施設、商業施設、宿泊施設、公共施設など、幅広い建物を対象に、カビの相談・調査・対策に携わっている。これまでに累計5,000件以上の現場経験を有し、原因の推定、対策提案、除カビ・防カビ、再発防止策の構築までを一貫して手がけてきた。 2020年より日本建築防黴協会 専務理事を務め、建築実務とカビ対策の双方を理解する専門家として、現場対応に加え、教育・啓発活動にも力を入れている。日本テレビ「ZIP!」、TBSテレビ「ひるおび」をはじめとするテレビ出演や、雑誌・各種メディアの取材を通じて、カビがもたらす室内環境リスクや建物被害、正しいカビ対策に関する情報発信を行っている。 現在は慶應義塾大学大学院において、建築物におけるカビリスク予測システムの研究に取り組んでいる。5,000件を超える現場経験に基づく実務知見と、学術的なアプローチを組み合わせ、カビ問題を単なる清掃や施工の課題にとどめず、建築・住環境に関わる社会課題として捉え、予防・可視化・再発防止の仕組みづくりに挑んでいる。
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本日は、葛飾区のマンションのカビ取りに行きました。
3年前にマンション自体の改装工事の為、御宅の窓側にブルーシートが掛けられ、酷い結露が発生するようになってからカビが発生、拭いても掃除しても生えてくる状態で困っているというご相談。
施工は、壁に除カビ剤を2〜3重に散布し除去、カビが強く残る部分に丹念にハケ塗り繰り返し、その後に防カビ処理を施しました。
3年前から生えてきた割には広がりは広くはありませんでしたが、しっかり定着している様で綺麗に落としきるのに根気が要りました。


お客様には、『触るのが気持ち悪いカビがなくなり、真っ白になって嬉しい』と喜びのお言葉を頂けました。
皆様、共通して『カビ=気持ち悪い、病気やアレルギーが心配』という認識を持っているものの、繁殖スピードの速さに対処しきれていないと言う印象を持ちました。
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