カビを再発させない!正しいベッドのカビ取りと6つのカビ対策
「ひさしぶりにベッドを動かしたら、見えない位置にカビが生えていた」
「カビが生えたベッドで眠っても問題ないのだろうか」
ベッドのような大型家具の場合、久しぶりに動かして掃除したらいつの間にかカビが生えていた…ということも少なくありません。
日本人は毎日平均7時間~8時間ほど睡眠をとるため、1日の1/3近くは布団の中で過ごしていることになります。
そのためベッドや寝具にカビが生えていると、大量のカビの胞子を吸い込む恐れがあります。
カビは気管支喘息やアレルギー性鼻炎、シックハウス症候群などの病気を発症する原因になることもあるため、カビが生えた空間で長時間過ごすのはとても危険です。
もしベッドなど寝具周りにカビが生えてしまった場合は、すぐに除去するようにしましょう。
そこで今回は、ベッドフレームやマットレスにカビが生えてしまった時の対処方法について解説します。
ベッドにカビが生える原因やカビ対策の方法も紹介するので、是非最後までお読みください。
この記事でわかること |
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目次
1.ベッドのカビ取りで市販のカビ取り剤は使用NG!
カビは酸性なので、アルカリ性に弱い性質があります。
そしてお風呂場などで使用する塩素系カビ取り剤は、強アルカリ性なのでカビを殺菌するのに効果があります。
しかしベッドにカビが生えてしまった時、塩素系カビ取り剤は使用できません。
木材もカビと同じで酸性なので、木製のベッドフレームにカビ取り剤を使用すると、表面を傷つけてしまったり、腐食させてしまうことがあります。
またカビ取り剤には毒性の強い水酸化ナトリウムという成分が含まれているため、水で洗い流せないものに使用するとその成分が残って健康に悪影響を及ぼすこともあります。
これは木製のものだけでなく、マットレスやベッドカバーなど布製のものにも言えます。
そのためベッドのカビを除去したい場合は、このあと紹介する方法でカビ取りするようにしてください。
2.木製のベッドフレームのカビを身近なもので除去する方法
木製のベッドフレームのカビ取りをする場合は、塩素系カビ取り剤は使用できません。
そのため、ホームセンターやドラッグストアなど身近な場所で購入できるものでカビ取りしたいなら消毒用エタノールを使用するようにしましょう。
カビはアルコールに弱いですし、エタノールは中性のため木材を傷めずに済みます。
健栄製薬 消毒用エタノール
出典: amazon
ドーバー パストリーゼ77
出典:ドーバー酒造株式会社
ただしエタノールは揮発性が高くて漂白効果がないため、カビが酷い時だと除去しきれないことがあります。
その場合は3.木製のベッドフレームのカビを徹底的に除去する方法で紹介するプロ用のカビ取り剤を使用するようにしましょう。
2-1.事前準備・注意事項
用意するもの
- 消毒用エタノール
- スプレーボトル(必要な場合)
- 雑巾
- マスク
- ゴム手袋
カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けて作業するようにしましょう。
注意事項
- 作業中は換気をする
- 火気の近くで使用しない
- 目立たない場所で試してから作業する
カビ取り作業中はカビの胞子が飛散しやすいので、換気しながら行いましょう。
エタノールは引火する恐れがあるため火の近くでは使用しないでください。
カビ取りする前に目立たない場所で試して、問題がなければ作業を行うようにしてください。
2-2.カビ取り手順
①消毒用エタノールを含ませた雑巾で拭き取る
消毒用エタノールがスプレータイプではない場合は、スプレーボトルに注ぎ入れましょう。
ベッドフレームが埃などで汚れている場合は、雑巾に消毒用エタノールを吹きかけ、その雑巾を使って拭いてください。
②消毒用エタノールを吹きかける
カビが発生している箇所やその周辺に消毒用エタノールを吹きかけます。
カビは胞子を飛ばして繁殖するため、目視できるカビから50㎠~1㎡くらいまで吹きかけてください。
浸透するまで10~15分ほど放置します。
③雑巾で消毒用エタノールを拭き取る
雑巾で消毒用エタノールを拭き取った後、しっかり乾燥させて終了です。
3.木製のベッドフレームのカビを徹底的に除去する方法
2.木製のベッドフレームのカビを身近なもので除去する方法では、消毒用エタノールを使用したカビ取り方法を紹介しました。
しかし消毒用エタノールは揮発性が高いため、カビが酷い場合はカビが死滅する前に蒸発してしまうことがあります。
また漂白効果もないため、発生したのが黒カビだった場合はカビの色素が残ってしまうでしょう。
そのようなカビの時におススメしたいのがカビ取りマイスターキットです。
カビ取りマイスターキットはカビ取り業者が使用している液剤を誰でも使用できるように改良した商品なので、カビの殺菌力が高くなっています。
そして安全性に十分配慮して開発された商品なので、毒性の強い水酸化ナトリウムなどは含まれておりません。
そのためベッドのような水で洗い流せない場所でも使用できます。
またキットの中には防カビ剤も含まれているので、カビの除去だけでなく再発を防ぐこともできます。
今回はカビ取りマイスターキットのライトキットを使用したカビ取り方法をご紹介します。
3-1.事前準備・注意事項
用意するもの
- カビ取りマイスターキット一式(除カビ剤、防カビ剤、ハケ、カップ)
- スプレーボトル×2
- 雑巾
- マスク
- ゴム手袋
- ゴーグル
- 長袖の服
作業中に液剤が飛び散ることもあるので、ゴーグルやマスク、ゴム手袋、長袖の服を身に付けて作業しましょう。
また除カビ剤には漂白効果があるため、色落ちしても問題がない長袖の服を着用してください。
注意事項
- 換気しながら作業を行う
- 他の液剤と混合しない
- 目立たないところで試してから作業を行う
- 鉄部に除カビ剤が付着したら拭き取る
カビ取り作業中は換気を行い、他の液剤を混合するようなことはしないでください。
除カビ剤はまず目立たないところで試して、問題がなければ全体に塗布するようにしましょう。
また、鉄部に除カビ剤が付着すると錆びる可能性があるので、付着した場合はしっかりと水拭きしてください。
3-2.カビ取り手順
①雑巾で埃などを除去する
ベッドフレームに埃などの汚れが付着している場合は、硬く絞った雑巾で拭き取ってください。
そのあと自然乾燥させましょう。
②除カビ剤を吹きかける
空のスプレーボトルに除カビ剤を注ぎ入れて、それをカビが発生する部分に吹きかけてください。
カビは胞子を飛ばして繁殖するため、目視できるカビから50㎠~1㎡くらいまで吹きかけましょう。
③ハケで除カビ剤を塗布してしばらく放置する
気になるカビはハケで除カビ剤を塗布してください。
付属のカップに除カビ剤を入れて、ハケを下から上に向かって動かすようにしましょう。
液剤が垂れてしまったら、跡が残らないように雑巾で拭いてください。
除カビ剤が浸透するまで10~30分ほど放置します。
④雑巾で除カビ剤を拭き取る
雑巾で除カビ剤を拭き取って、しばらく乾燥させてください。
⑤防カビ剤を吹きかけて自然乾燥させる
②とは別のスプレーボトルに防カビ剤を注ぎ入れてください。
そしてカビ取りした箇所に防カビ剤を吹きかけたあと、しっかりと乾燥させて終了です。
■関連記事■青カビの脅威から住宅を守る!カビの除去と対策を専門家がアドバイス
4.マットレス・折り畳みベッドのカビを除去する方法
ベッドフレームだけでなく、マットレスにカビが生えてしまうこともあるでしょう。
また折り畳みベッドの場合はマットレスと一体になっていて、そこにカビが生えてしまうこともあると思います。
ここでは消毒用エタノールでマットレスのカビを除去する方法について紹介します。
マットレスのカビ取りに関しては別の記事で詳しく紹介しているので、他の方法でやりたい場合やシーツのカビ取りもしたい場合はこちらを参考にしてください。
参考:寝具のカビは健康を脅かす!?マットレスの正しいカビ取りと7つのカビ対策
ただし、マットレスは丸洗いすることができないため、表面のカビしか除去できません。
徹底的にカビ取りしたいのであれば、クリーニング業者に依頼するという方法もあるので、その場合は5-2.マットレスのカビはクリーニング業者に依頼するを参考にしてください。
4-1.事前準備・注意事項
用意するもの
- 消毒用エタノール
- スプレーボトル(必要な場合)
- タオル
- ドライヤー(必要な場合)
- マスク
- ゴム手袋
カビの胞子を吸い込んだり、手荒れを防いだりするのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けてください。
注意事項
- カビ取りの際はこすったりしない
- 火気の近くで使用しない
- 目立たないところで試してから作業を行う
カビ取りの時にこすると、繊維の奥にカビが入り込んでしまう恐れがあるので、つまむようにカビ取りしましょう。
エタノールは引火する恐れがあるため火の近くでは使用しないでください。
カビ取りする前に目立たない場所で試して、問題がなければ作業を行うようにしてください。
4-2.カビ取り手順
①消毒用エタノールを吹きかける
スプレーボトルに消毒用エタノールを注ぎ入れます。
そしてマットレスのカビやその周辺に消毒用エタノールを吹きかけてください。
カビは胞子を飛ばして繁殖するため、目視できるカビから50㎠~1㎡くらいまで吹きかけましょう。
②1時間程放置する
消毒用エタノールをカビに浸透させるために1時間程放置します。
③タオルでカビを除去する
ぬるま湯で湿らせたタオルでカビを除去します。
こすると悪化させるので、カビをつまむようなイメージで行ってください。
④乾燥させる
マットレスを乾燥させます。
もし熱に強いマットレスならドライヤーを使用することで熱での殺菌と乾燥をさせることが可能です。
熱に弱いマットレスなら、風通しの良い場所で陰干ししてしっかりと乾かしてください。
5.自力でカビ取りできない場合はプロに任せる
ここまで自力でカビ取りする方法を紹介してきましたが、カビが酷い場合は完全に除去しきれないこともあります。
しかしカビは少しでも残っていると再発するリスクが高くなります。
またベッドのカビは健康に悪影響を及ぼしやすいので、徹底的に除去することが大切です。
もし自力で除去できないようでしたら、無理せずにプロに任せるようにしましょう。
5-1.ベッドフレームのカビはカビ取り業者に依頼する
ベッドフレームにカビが生えてしまった場合は、部屋のカビ取りと同じで自宅に業者に来てもらうことになるでしょう。
カビの広がり方によってはベッドだけでなく、その周辺の壁や床などにも移っていることもあります。
その場合はまとめてカビ取りしてもらって、部屋中のカビを徹底的に排除してもらいましょう。
ハーツクリーンはこれまでに10000件以上のカビの調査、5000件以上の施工実績があります。
また、海外の国立大学と提携してカビ取り剤を自社開発し、液剤の独自性と施工方法が認められ世界初のカビ対策工法として特許取得もしています。
そしてカビ取りだけでなく防カビにも力を入れているため、カビの再発率は3年で5%以下と業界最高レベルの品質です。
ベッドだけでなく、寝室全体のカビ取りが可能ですので、カビにお困りの方は是非弊社までご相談ください。
5-2.マットレスのカビはクリーニング業者に依頼する
マットレスは丸洗いすることができないため、表面のカビしか除去することができません。
また発生したのが黒カビだった場合は、色素が残ってしまって完全に取り除けないこともあるでしょう。
カビ取り専門のクリーニング業者であるハーツクリーニングなら、医療機器の滅菌処理にも使われているエチレンオキサイドガス(EOG)を使用したガス滅菌を行っているため、マットレスの奥に入り込んだカビの菌でも根絶させることが可能です。
また老舗のクリーニング店と提携しているため、繊維の奥に入り込んだカビの色素も熟練の技術で除去することができます。
マットレスのカビにお困りの方は是非ハーツクリーニングをご利用ください。
6.ベッドにカビが生えてしまう原因とは?
カビが発生する場所には「水分」「温度」「栄養源」「酸素」の4つが揃っているという条件があります。
水分 | 湿度が60%以上(湿度が高いほど発生しやすい)、結露などで濡れている |
温度 | 0~40℃(最も生育するのは25~28℃) |
栄養源 | 埃や人間の皮脂、食べカスなどの汚れ |
酸素 | 酸素がある |
温度が0~40℃で、酸素があるというのは、人が生活する環境では当たり前なので、調整することが難しいです。
そのため注目してほしいのが「水分」と「栄養源」です。
6-1.寝汗や窓の結露によって濡れる
人間は睡眠中にコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。
シーツを洗わなかったり、長期間マットレスを干さない状態だと、マットレスの中に湿気がこもります。
それによってマットレスやその下のベッドフレームにもカビが生えやすくなってしまいます。
また窓の近くにベッドを置いている場合も、結露によってベッドが濡れたり、窓周辺が高湿度の状態になるので、カビの発生リスクが高まってしまうのです。
6-2.通気性の悪さによって湿気がこもる
カビは通気性が悪い場所に発生しやすいものです。
理由としては、空気が滞留する場所には湿気や埃などが溜まりやすいため、カビの発生条件が揃ってしまうのです。
そしてベッドと壁をピッタリとくっつけていると、くっついている部分の通気性が悪くなり、カビが生えやすくなります。
そのため久しぶりにベッドを動かしたら、ベッドと壁にカビが生えていた…ということもあるでしょう。
また収納付きベッドを使っている方もいると思いますが、引き出しの中は閉め切っていることが多いため湿気がこもりやすいです。
除湿剤を入れるなど湿気対策をしないとカビが発生しやすくなるので注意が必要です。
6-3.埃などカビの栄養源が溜まる
カビは繁殖する為に栄養源が必要不可欠です。
そしてカビは、埃や虫の死骸、人間の髪の毛や皮脂などあらゆるものを栄養源にします。
ベッドのような大型家具の場合は簡単に動かすことができないため、手が届かない隙間などはほとんど掃除がされません。
そうすると埃などがどんどん溜まっていき、カビの栄養が豊富になります。
そこに湿気などの他の条件も揃うと、非常にカビが生えやすい環境になってしまうのです。
7.ベッドをカビから守る!すぐにできる6つのカビ対策
6.ベッドにカビが生えてしまう原因とは?でお伝えした通り、カビは4つの条件が揃っている場所に発生しやすいものです。
しかし1つでも欠けさせることができれば、カビの発生を抑制することができます。
すぐにできるカビ対策を6つ紹介するので、ベッドのカビを防ぎたい方は是非すぐに試してみてください。
7-1.寝具をこまめに洗濯して清潔に保つ
シーツや布団カバーなどは、直接肌に触れるので寝汗やフケ、皮脂などが付着しやすいものです。
洗濯せずに使い続けると、溜まった湿気や汚れによってカビが発生することがあります。
それを防ぐためにも、シーツやカバー類をこまめに洗濯してください。
夏と冬では汗の量も違うのですが、最低でも1週間に1回以上洗うようにしましょう。
またシーツだけでは汗が吸収しきれず、マットレスに湿気がこもってしまうことがあります。
その湿気を逃がすためにも、マットレスは月1回程度は干すようにしてください。
カビは紫外線に弱いので天日干しがおススメですが、マットレスによっては熱に弱いものもあります。
その場合は風通しの良い場所で陰干ししてください。
重くて移動が難しいマットレスなら、ベッドの上に立てかけるだけでも十分効果があります。
7-2.壁とベッドの間に隙間をあける
壁とベッドがピッタリくっついていると、接している部分に湿気や埃が溜まりやすくなり、カビが発生するリスクが高まります。
またマットレスは底面だけでなく側面からも湿気を逃がしているため、壁とくっつくことで湿気を放出しにくくなり、中に湿気がこもってしまうでしょう。
それを防ぐためにも、壁とベッドの間を数センチ程度あけるようにしてください。
7-3.窓の近くにベッドを置かない
寒い日や雨の日などは窓が結露することがあると思います。
結露した窓の周辺は高湿度の状態になるため、窓の近くにベッドを置くのはカビ防止観点から見るとお勧めできません。
狭い部屋の場合は難しいと思いますが、できるだけ窓の側にベッドは設置しないようにしてください。
また窓の結露は寝室の湿度を上げることにもなるので、こまめに拭いたり、結露防止シートや結露防止スプレーを活用したりして、結露を防ぐようにしましょう。
7-4.寝室の湿度管理をする
ベッドに限らず、どの場所でもカビ対策には湿度管理が重要になります。
カビは湿度が60%を超えたあたりから活動を始め、湿度が高ければ高いほど活発になるものです。
そのため湿度を60%以下にすることで、カビのリスクを大幅に軽減することが可能です。
まずは湿度計を置いて、常に湿度を確認できるようにしてください。
そして湿度が高い時はエアコンで除湿したり、部屋を換気したりして、寝室に湿気がこもらないようにしましょう。
タニタ 温湿度計
出典:amazon
■関連記事■エアコンの安全なカビ取り方法|確認すべき注意点やカビ予防法まで解説
■関連記事■エアコンのカビは危険だらけ!?エアコンのカビを防止する方法とその相乗効果
7-5.ベッド周りの掃除をする
埃などのカビの栄養源を絶つことで、カビの繁殖速度を遅くすることができます。
そのため寝室の掃除はこまめに行うようにしましょう。
脚付きのベッドの場合は、掃除機やフローリングワイパーでベッドの下を掃除してください。
脚付きでないベッドの場合は大変だとは思いますが、定期的にベッドを動かして隙間に溜まっている汚れを除去するようにしましょう。
7-6.除湿シートを使う
マットレスは布団と比べて吸湿性がないため、寝汗で溜まった湿気は重力で下がっていきます。
そのため、マットレスとベッドの間にカビが発生してしまうことがあります。
それを防ぐためにおススメなのが、除湿シートです。
これでマットレスの湿気を吸収することができるので、ベッドフレームにカビが生えるのを防げるでしょう。
また除湿シートは乾かせば繰り返し使えるものが多く、経済的なのでおススメです。
そもそもマットレスに寝汗をいかないようにしたいということであれば、吸湿性のあるベッドパットを敷いてみてください。
速乾性のあるものなら汗を吸い込んでもサラッとしているので、寝心地もいいでしょう。
ドライペット ふとん快適シート
出典:amazon
8.まとめ
今回はベッドにカビが生えてしまった時の対処方法について解説してきました。
人間は1日の1/3近くを布団の中で過ごしているため、ベッドにカビが生えると大量のカビの胞子を吸い込む恐れがあり危険です。
もしベッドのカビを見つけたらすぐにカビ取りするようにしましょう。
身近にあるもので木製のベッドフレームのカビ取りをする場合は消毒用エタノールを使用しましょう。
木製のベッドフレームのカビ取りを徹底的に行うなら、カビ取りマイスターキットを使用しましょう。
マットレスや折り畳みベッドのマット部分のカビ取りをするなら消毒用エタノールを使用しましょう。
もし自宅でカビ取りが難しい場合は、無理せずにプロに任せるようにしてください。
ベッドフレームなどのカビ取りであれば、カビ取り業者に自宅に来てもらって除去してもらいましょう。
ハーツクリーンはベッドやその周辺の壁や床のカビ取りも行っているので、カビにお困りでしたら是非一度ご相談ください。
そしてマットレスにカビが生えてしまった時は、クリーニング業者に除去してもらいましょう。
カビ取り専門のクリーニング業者のハーツクリーニングなら、医療機器の滅菌処理にも使われているエチレンオキサイドガス(EOG)を使用したガス滅菌でカビを根絶させることができます。
また老舗のクリーニング業者と提携しているため、マットレス表面のカビの跡を除去することも可能です。
ベッドのカビは私たちの健康を脅かす危険なものです。
もしベッドにカビが生えているのを見つけてしまったら、早急に対処してご自身やご家族の健康を守るようにしてください。