カビ取り業者が所有する日本最大級のカビ対策総合研究所とは?
ここは当社のカビ対策総合研究所の紹介をさせていただきます。
カビ対策総合研究所は、全てを合わせて6000平米の広大なスペースを研究所として使用しています。
この施設は、研修、研究、スペースの貸出、液剤製造、保管業務、除菌作業所といった多様な用途で利用されており、カビ対策の全般にわたる業務をサポートしています。
セミナー会場
ハーツクリーンやカビ取りマイスターなどのグループ社員の研修をメインとして使っています。私が常務理事を務める日本建築防黴協会のセミナー会場としても貸し出しを行っております。
実地研修会場
もっとも注意が必要な現場というのが、古い建物で経年劣化している畳の和室になります。
さらに壁紙ではなく珪素度だと施工の難易度はさらに上がります。
本日実地会場は、古民家を一棟丸ごと研修施設にして、研修中は何度も施工し、現場で施工できるレベルまで短期間にあげています。
新商品の開発及び研究
これはカビを除菌し防カビする液剤の開発や新商品の開発を行っています。
実験室ではなく、実際の現場レベルでどのような影響が起きるのか検証しています。
また、効果を測定するため、あえてカビが生えた状態を作り、カビが発生しやすい環境下でどの程度防カビ効果が続くのか検証しています。
保管及びクリーニング
1000平米の冷暖房完備の倉庫があります。
クリーニングルーム併設されており、
カビが発生した書籍や小物のクリーニングや、
リフォーム時の一時保管などでも使われています。
特に喜ばれているのが、カビによるトラブル時のコンサルティングをすることが多く、
原因究明調査→解体→荷物一時保管→荷物のクリーニングと家のクリーニング→搬入及び施工という流れがワンストップでできるようになったのが大変喜ばれています。
今後も、技術力、サービス力の向上、カビ取り業界全体のレベルアップがはかれるように、
研究所を改良していきたいと思います。