執筆者穂苅 英樹
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長野県出身。大学院修了後、東証プライム上場の総合建設会社にて再開発施設・マンションの開発に従事。その後、独立系デベロッパーを経て、2014年にハーツリッチ株式会社を設立。2020年より日本建築防黴協会の専務理事に就任。これまでに、カビ対策専門の建築士として、相談・調査を含め累計5000件を超える現場でカビ問題を解決。現在は事業の傍ら、テレビ出演や雑誌の取材などを通じて、カビに関する正しい知識を広める活動を行っている。(出演番組:日本テレビ「ZIP!」、TBSテレビ「ひるおび」など)
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まず、環境管理として、建物内の湿度を60%以下に保つことが推奨されます。湿度計を使用して定期的にチェックし、加湿器や除湿器を適切に使用することで湿度を管理します。また、水漏れや湿気の多い場所は迅速に修理し、カビの発生を防ぎます。
次に、換気の改善が必要です。換気扇やエアコンのフィルターを定期的に交換し、自然換気を促進することで室内の空気循環を確保します。これにより、湿気を排出し新鮮な空気を取り入れることができます。
また、個人保護具の提供も重要です。カビの存在が確認される場所での作業時には、N95マスクなどの呼吸保護具や防護服、手袋、ゴーグルを使用することで、カビの胞子や接触から従業員を守ります。
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