施工事例

【現場レポート】医療施設で発生したカビを除去・防カビ施工

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Before
After image
After

施工情報

作業内容
除カビ・防カビ作業
作業人数
作業時間
4日間
作業面積
作業費

ある医療施設より、施設内で発生したカビについてご相談をいただき、ハーツリッチ株式会社(ハーツクリーン)が現地で除カビ・防カビ作業を実施しました。

医療施設は、一般の建物以上に衛生管理が求められる空間です。
カビは見た目の問題にとどまらず、空気環境や健康面にも影響を及ぼすおそれがあるため、状況に応じた適切な対処が重要です。

今回は、確認されたカビに対して除カビ作業防カビ処理を行い、あわせて施工後の状態についても菌数測定により確認しました。

 

1. 現地で確認されたカビの状況

まずは、施工前に現地でどのような状態が確認されたのかをご紹介します。
今回の現場では、施設内の複数箇所でカビが確認されており、医療施設として衛生面への配慮が必要な状態でした。

 

1-1. 天井面を中心としたカビの発生

現地では、居室や共用部、更衣室などを含む複数箇所で、天井面を中心にカビ汚染が確認されました。
天井は湿気や空気の滞留の影響を受けやすく、気づかないうちに汚染が広がっていることがあります。

 

1-2. 換気しにくく湿気がこもりやすい環境

今回の現場では、更衣室のようにプライバシーへの配慮から窓やドアを開けたままにしにくい空間もありました。
このような場所は換気が不十分になりやすく、湿気がこもることでカビが発生しやすくなります。

 

1-3. 空調設備まわりの汚染

空調設備まわりでも、カビ汚染が確認されました。
空調設備は室内の空気を循環させるため、内部や吹出口付近にカビが発生すると、胞子が室内に広がるおそれがあります。

 

2. 各箇所の施工前後(BeforeAfter

ここからは、除カビ作業によって各箇所がどのように改善したのかをご紹介します。
今回の施工では、確認されたカビに対して除カビ作業を行い、必要に応じて防カビ処理も実施しました。

 

2-1. 女子更衣室の施工前後(BeforeAfter

女子更衣室では、天井面に見られたカビ汚れに対して除カビ作業を実施しました。
施工後は、目立っていた汚れが改善され、天井面全体がすっきりとした印象に整いました。

 

2-2. ラウンジの施工前後(BeforeAfter

ラウンジでは、天井面に広範囲に広がっていたカビに対して除カビ作業を実施しました。
施工後は、広がっていたカビ汚れが改善され、共用空間として清潔感のある状態に整いました。

 

2-3. 休憩室の施工前後(BeforeAfter

休憩室では、天井面に見られたカビ汚れに対して除カビ作業を実施しました。
施工後は、目立っていた汚れが改善され、空間全体がより清潔な印象に整いました。

 

2-4. 天井エアコンの施工前後(BeforeAfter

天井エアコンでは、吹出口付近に見られたカビ汚れに加え、エアコンまわりの天井面に広がっていたカビに対しても除カビ作業を実施しました。
施工後は、吹出口まわりと天井面の汚れが改善され、空調設備まわり全体がより衛生的な状態に整いました。

 

3. 作業後の確認と菌数測定

除カビ後の状態を確認するために菌数測定を行い、施工後の状態を数値で確認しました。

 

3-1. 菌数測定とは

菌数は「CFU(コロニー形成単位)」という単位で表され、数値が高いほど菌が多く付着していることを意味します。
表面はきれいに見えていても、実際には菌が残っている場合があるため、こうした確認は衛生状態を把握するうえで有効です。

以下の基準に沿って、汚染度を判定しています。

菌数(CFU/100cm²)判定
1〜500清潔
501〜3,000注意
3,001以上汚染

 

3-2. 施工後は清潔な状態を確認

施工後に菌数測定を行った結果、全体として清潔な状態まで改善していることが確認されました。
たとえば居室では「46」「48」といった低い数値が確認されており、いずれも基準上は「清潔」に該当します。

見た目の改善だけでなく、数値の面からも衛生的な状態に整っていることが分かります。

 

4. 医療施設でカビ対策が重要な理由

医療施設では、一般の建物以上に衛生面への配慮が求められます。
そのため、カビも見た目の問題だけでなく、環境全体の管理という視点で対応することが大切です。

 

4-1. 清潔な環境を維持する必要がある

医療施設では、利用者や関係者が安心して過ごせる清潔な環境を維持することが重要です。
壁や天井などにカビが残っていると、見た目の印象を損ねるだけでなく、施設全体の衛生管理にも影響を及ぼすおそれがあります。

 

4-2. 免疫力が低下している方への配慮が必要

医療施設では、免疫力が低下している方や、体調に配慮が必要な方が利用することがあります。
そのため、カビを見た目だけの問題として捉えるのではなく、空気環境や健康への影響も踏まえて慎重に対応することが大切です。

 

4-3. 空調設備のカビは空間全体に影響しやすい

空調設備は室内の空気を循環させるため、内部や吹出口付近にカビが発生すると、胞子が室内に広がるおそれがあります。
そのため、空調設備まわりのカビは一部だけの問題として捉えず、空間全体への影響を考えて対応することが重要です。

 

5. 今回の事例から分かること

今回の事例から、カビ対策を行ううえで大切なポイントが見えてきました。

 

5-1. カビは一部屋だけでなく複数箇所に及ぶことがある

今回の施工では、居室だけでなく、更衣室や空調設備まわりなど複数箇所に対応しました。
カビが見つかった場合は、一か所だけで判断せず、周辺も含めて確認することが重要です。

 

5-2. 除去と予防をセットで考えることが重要

居室では、除カビ作業に加えて防カビコーティングも実施しました。

カビは一度除去しても、環境条件によって再発することがあります。
そのため、除去だけでなく、再発しにくい状態をつくることが大切です。

 

5-3. カビ対策は施工後の状態確認まで行うことが大切

施工後の状態を確認することも重要です。
見た目だけでなく、必要に応じて数値で状態を把握することで、より適切な管理につながります。

 

6. まとめ

今回の事例では、医療施設内の複数箇所でカビへの対応が必要な状態が見られたため、除カビ・防カビ作業を実施しました。
施工後には菌数測定を行い、500未満の「清潔」な状態となっていることを数値でも確認しました。

医療施設では、カビを見た目だけの問題として捉えず、適切な除去と再発防止を行うことが大切です。
必要に応じて施工後の状態まで確認することで、より安心できる環境整備につながります。

ハーツリッチ株式会社(ハーツクリーン)では、建物の状況に応じた除カビ・防カビ施工を行っています。
医療施設や法人施設内でカビの発生が気になる場合は、お気軽にご相談ください。

他社では断られた内容、諦めていた内容、諦めず一度弊社までご相談ください。

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