施工事例

【無料調査・施工】集合住宅の壁紙裏カビに3つの施工案を提示し、納得の選択を支援。洋室全体の根本処置と内装復旧を2日で完了した事例

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案件情報

住所
神奈川県横浜市
物件用途
集合住宅
作業内容
壁紙の撤去、下地を含む除カビ・防カビ施工、壁紙およびソフト巾木の貼替(内装復旧)
作業人数
施工2名
作業時間
2日間(9時〜17時)
作業面積
ー
作業費
税込295,900円

事例の概要

神奈川県横浜市の集合住宅で、当初の想定と異なる壁紙裏のカビの処置に悩まれていたお客様に、3つの施工範囲をご提案しご納得いただいた案で、洋室全体のカビを根本から解決した事例です。

課題

  1. 壁紙裏からのカビ発生で、表面清掃では不十分な状態だった
  2. 根本処置には壁紙の撤去が必要で、想定より費用が高くなった
  3. カビ処理と内装復旧を別業者に頼むと、調整負担が大きかった

成果

  1. 壁紙を剥がして下地まで処置し、カビを根本から解決できた
  2. 3つの見積から費用と再発リスクを比較し、納得して選択できた
  3. カビ処理から内装復旧まで一括で依頼でき、手間が省かれた

抱えていた課題/依頼の背景

ご自宅の洋室にカビが発生し、「カビ取りの見積もりをお願いしたい」とご相談をいただいたのが始まりでした。その時点では、専門的な知識をお持ちだったわけではなく、まず専門業者に見てもらい、費用を知りたいという段階だったと伺っております。

しかし、お送りいただいた写真と現地の状況から、カビが壁紙の表面だけでなく、その裏側から発生している可能性が高いことが分かりました。この場合、表面を拭き取るだけでは根本的な解決にはなりません。そこでご依頼者様は、当初の想定にはなかった複数の選択肢と向き合うことになりました。表面的な処置で済ませるのか、それとも壁紙を剥がして下地まで処置するのか。費用と再発リスクを天秤にかけながら、最適な方法を判断する必要に迫られたのです。

今回案件のポイント

本件の成否を分けたポイントは、ご依頼者様の当初の想定と、専門家として推奨される施工内容との間に生じたギャップを、いかにして埋めるかにありました。壁紙の裏からカビが発生している場合、壁紙の撤去と下地への処置が不可欠ですが、これは当初の想定より大掛かりな施工となり、費用もかさみます。

そこで弊社は、一方的に最善策を提示するのではなく、施工範囲が異なる3つのパターンの見積もりをご用意しました。部屋全体を対象とする案、壁面のみの案、そしてカビが見える箇所に絞った部分的な案。それぞれの費用と、部分施工の場合に残る再発リスクを丁寧にご説明し、ご依頼者様ご自身が比較検討し、納得して選べる形をとりました。

また、カビの処置だけでは、お部屋を元通りに使うことはできません。壁紙や巾木の復旧、廃材の処分までを弊社が一括で担うことで、複数の業者を手配するご負担をなくし、速やかに安心して使える状態に戻すことを重視したご提案となりました。

依頼から施工完了までの流れ

ご依頼をいただいてから施工完了までの主な流れは、以下のとおりです。

  1. 現地確認とご提案
    お送りいただいた写真と現地での確認から、カビが壁紙の裏側から発生している可能性が高いと判断しました。表面的な処置では根本改善が難しいことをご説明し、壁紙の撤去から下地への除カビ・防カビ処理、そして新しい壁紙への貼り替えという工程をご提示しました。そのうえで、施工範囲の異なる3パターンの見積もりをお示しし、それぞれの費用と再発リスクを比較検討いただいた結果、ご依頼者様は洋室全体を対象とする施工を選択されました。また、施工前に窓パッキンの着色残りなど、施工の限界についても正直にお伝えしています。
  2. 事前準備
    施工日までに、ご依頼者様ご自身でお部屋の荷物を移動していただきました。
  3. 除カビ・防カビ施工
    2日間の日程で、まずカビの発生した壁紙を丁寧に撤去しました。下地を調整した後、除カビ剤を噴霧し、ハケやタオルなどで細部まで拭き上げ、クローゼットを除く洋室全体(51.9㎡)の除カビ・防カビ施工を実施しました。
  4. 内装の復旧
    除カビ・防カビ処理を終えた天井・壁面(36.5㎡)に新しい壁紙を貼り、ソフト巾木も貼り替えました。施工に伴い発生した廃材も、弊社が責任を持って処分いたしました。
  5. 施工後のご案内
    すべての作業完了後、お部屋を十分に乾燥させていただくようご案内しました。なお、本件ではご依頼者様からのご希望がなかったため、施工報告書は作成しておりません。

得られた結果

壁紙裏のカビに対し、下地を含む根本的な処置を完了しました。洋室全体を施工対象としたことで、目視箇所以外からの再発リスクも低減しています。

カビ処理後に通常使用できるよう、壁紙と巾木の内装復旧も実現しました。複数業者との調整負担なく、一社でカビ処理から内装復旧まで完結できています。

また、施工の限界を事前に共有したことで、完了後の認識の相違を防ぎました。全工程を2日間で終え、居室が使えない期間を最小限に抑えられた点も大きな成果です。

今回案件で発揮できたハーツリッチの強み

1:専門家の視点による判断と、依頼者が納得して選べる3つの選択肢の提示

ご依頼者様は当初、壁に見えるカビの除去を想定されていましたが、実際には壁紙の裏側から発生しており、より根本的な処置が必要な状況でした。

このような専門的な判断が求められる場面で、一方的に最善と考える高額な施工をお勧めするだけでは、ご依頼者様の不安は解消されません。弊社はプロとして必要な処置を見極めたうえで、施工範囲の異なる3つの案を提示。それぞれのメリットと、費用を抑えた場合に残る再発リスクというデメリットを明確にお伝えしました。

これにより、ご依頼者様は受け身で提案を聞くだけでなく、ご自身の状況に合わせて主体的に情報を比較検討し、納得感を持って「洋室全体」という最適な選択をすることができました。

2:カビの処置から内装復旧までを一括で請け負うことによる、依頼者負担の軽減

仮にカビの処置と内装の復旧を別々の業者に依頼した場合、見積もりの調整、日程のすり合わせ、そして万が一問題が起きた際の責任範囲の確認など、ご依頼者様には多大な手間と心労がかかります。

弊社は、除カビ・防カビ施工から、壁紙や巾木の貼り替え、さらには廃材の処分まで、お部屋が元通り使えるようになるまでの一連の流れをすべて一括で担当しました。

これにより、ご依頼者様は複数の業者と何度もやり取りするストレスから解放され、窓口を一本化してスムーズにすべての工程を終えることができました。2日間という短期間での施工完了も、お住まいへの影響を最小限に抑えるうえで大きな価値となりました。

3:施工の限界を事前に伝えることで、完了後の期待値のズレをなくす誠実な姿勢

「施工すればすべてが新品同様になる」という過剰な期待は、時に施工完了後のトラブルの原因となり得ます。プロとして、できることとできないことを正直にお伝えすることは、本当の意味での信頼関係に不可欠です。

今回は施工を始める前に、窓のパッキンに残る可能性のあるカビの着色や、フローリングの表面からでは除去しきれない内部のカビが残る可能性など、弊社の施工における限界点をありのままにご説明しました。

できないことを正直にお伝えしたことで、かえってご信頼をいただき、施工完了後に「聞いていた話と違う」といった認識の相違が起きることを未然に防ぎました。最終的なご満足につながる、大切なプロセスだと考えております。

代表 穂苅からのコメント

カビの問題では、お客様が当初想定されている処置と、私たちが専門家として必要だと判断する処置に、しばしば隔たりが生まれます。弊社が大切にしているのは、その隔たりを一方的に埋めるのではなく、複数の選択肢とそれぞれの意味を丁寧にご説明し、お客様ご自身にご納得いただくことです。今回、ご自身の判断で最適な選択をされ、お部屋が綺麗になったことで心から安心されたご様子を拝見できたことが、何よりの喜びでした。

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