沖縄の湿度は80%超!?沖縄のカビ対策10選をカビ取りのプロが伝授

「沖縄はカビが生えやすいって聞くけど、それって本当?」

「沖縄に住んでいるけど家にカビが生えて困っている。カビを防ぐ方法を知りたい」

沖縄県は移住したい都道府県ランキングで毎年上位に入るほど人気の高い県です。

1年通して温暖な気候なので、寒いのが苦手な方にとってはまさに楽園と言えるでしょう。

しかし沖縄は気温だけでなく湿度も高いため、カビが発生する条件が揃いやすくなっています。

もしカビが生えてしまうとそれを除去するのに非常に苦労するため、まずはカビが生えないように対策することが重要です。

そこで今回は、沖縄のカビ対策について詳しく解説します。

沖縄にカビが生える原因や、カビが発生した場合の対処方法についても紹介するので、沖縄にお住まいの方や移住を考えている方は、是非この記事を参考にしてください。

この記事でわかること


  • 沖縄にカビが生えやすい理由
  • 沖縄のカビ対策
  • カビが生えた時の対処方法

1.沖縄はカビが生えやすいって本当!?その理由とは

日本は高温多湿の気候のため、全国どこにいてもカビが生えやすい環境でしょう。

しかしその中でも特にカビが生えやすいのが沖縄県です。

弊社は全国各地からカビ取りの依頼が来ますが、その中でも沖縄にお住まいの方からの依頼はとても多いです。

では、何故沖縄にはカビが生えやすいのでしょうか?

まずカビは以下の条件が揃っている場所に発生します。

  • 湿度(60%以上)
  • 温度(20~30℃)
  • 栄養源(埃や虫の死骸など)
  • 酸素

この4つすべてが揃っている場所は、非常にカビのリスクが高いと言えます。

そして沖縄県は4つの条件が揃いやすい環境なのです。

 

1-1.1年を通して湿度が高い

カビは高湿度の場所に発生しやすいと言われています。

湿度が60%を超えたあたりからカビは活動を始めて、湿度が高ければ高いほど動きが活発になります。

湿度が70%を超えると非常にカビが生えやすい環境と言えるのですが、2022年の沖縄県那覇市の平均湿度は80%もありました。

月ごとだと以下のグラフのようになります。

このグラフは気象庁のデータをもとに作成したものです。

このように毎月湿度が70%を超えていて、梅雨の期間である6月の平均湿度は90%もあります。

ここまで高湿度の環境というのは、他の地域では滅多にありません。

また、他の地域だと夏はジメジメしていても、冬になると乾燥したりもしますが、沖縄の場合は湿度が低い時期がないため、1年通してカビが生えやすい環境になっているのです。

湿度が高い理由としてはいくつかありますが、主に降水量の多さと海に囲まれている環境が大きいでしょう。

 

1-1-1.降水量の多さ

沖縄は年間で降水量が2000ミリを超えることがよくあります。

これは他の地域と比べても多い方です。

梅雨の時期は特に雨が多いですし、沖縄は台風が上陸する頻度も高いです。

また亜熱帯気候のため、スコールが降ることもあります。

雨が降るとどうしても湿度が上昇してしまうので、ジメジメしやすいのです。

 

1-1-2.海からの湿った空気

沖縄は周囲を海に囲まれているため、海からの湿気の影響を受けていると考えられます。

1年通して気温が高いため、それによって海水が蒸発して、湿った空気を作ります。

そしてそれが風で陸に運ばれることで、湿度が上昇してしまうのです。

 

1-2.1年通して温暖な気候

カビは湿った場所だけでなく、暖かい環境を好みます。

大体0~40℃の気温だとカビは生育できますが、特に繁殖スピードが早くなるのは20~30℃と言われています。

沖縄県那覇市の2022年の平均気温は23.7℃でした。

月平均で見ても、1番低かった2月で17.2℃、1番高かった8月で29.9℃です。

要するに沖縄は、1年を通してカビの繁殖しやすい気温が維持されているということになります。

そのため他の地域のように冬はカビの動きが鈍るということもないので、常にカビに悩まされてしまうのです。

 

2.カビの放置は危険!健康被害や高額の費用が発生する恐れもある

1.沖縄はカビが生えやすいって本当!?その理由とはでお伝えした通り、沖縄はカビが発生しやすい地域です。

そのためカビが生えてるのが当たり前のように思えて、「多少カビが生えているのは仕方がない」と諦めてしまう方もいらっしゃいます。

しかしカビは、部屋の印象を悪くさせるだけでなく、あらゆる弊害をもたらします。

 

2-1.カビによる健康被害

カビを放置することで一番怖いのが健康被害です。

カビによる健康被害のリスクとして、アレルギー反応が考えられます。

カビの胞子や代謝物質は、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、咳などの症状が現れ、一部の人はより重症になることもあります。

さらに、カビにはよっては毒素を生成する種類もあります。

これらの毒素はマイコトキシンとして知られており、空気中に放出されることがあります。

マイコトキシンは呼吸器や皮膚を刺激するだけでなく、肝臓や神経系にも悪影響を与える恐れのある危険なものです。

また、カビの胞子や微粒子は空気中に浮遊しやすく、吸入されることで呼吸器疾患を引き起こすリスクもあります。

ご自身やご家族の健康を守るためにも、カビは放置せずにすぐに除去することが重要です。

 

2-2.悪化するとリフォームが必要になる

カビの放置は健康被害以外にも、金銭的な問題が発生するかもしれません。

カビが初期であれば自力でカビ取りできますが、酷くなるとカビ取り業者に依頼することになり、費用が発生します。

カビ取り業者に依頼するだけならそこまで費用は高くありませんが、更に悪化した状態だとリフォームが必要になるケースがあります。

規模によっては数百万円程掛かることもあります。

カビは時間経過とともに範囲を広げていくため、「早めに対処していればこんなに費用が掛からなかったのに…」ということがよくあります。

余計な出費を減らすためにも、カビを見つけたらすぐに対処しましょう。

 

3.ジメジメしている沖縄のカビ対策10選

沖縄は1年を通して高温多湿のため、しっかりとカビ対策を行わなければ、家中カビだらけになってしまう可能性があります。

そこでここでは、沖縄の住宅のカビ対策について詳しく紹介したいと思います。

沖縄以外の地域のカビ対策でも役立つ部分は多いので、住宅のカビにお困りの方は是非参考にしてみてください。

 

3-1.湿度計を設置して湿度管理をする

カビを予防するために、最も大切なのが湿度管理です。

そして管理するには、現在の湿度を知らなければいけません。

そこで、まずは湿度計を購入し、自宅に設置するようにしましょう。

カビは湿度が60%を超えると繁殖をし始めるので、湿度を60%以下に保つように心がけてください。

これだけでカビの繁殖スピードを大幅に遅くすることができます。

 

タニタ 温湿度計

出典:amazon



 

3-2.除湿機をフル稼働させる

湿度が60%を超えている時は、室内を除湿してください。

エアコンを設置している部屋なら、除湿機能を活用することで湿度を下げることができるでしょう。

しかし部屋によってはエアコンが設置されていないところもあると思います。

そういう時に使用してほしいのが除湿機です。

梅雨の時期など、1年の中でも特に湿度が高い時期は、除湿機をフル稼働させて湿気を取り除きましょう。

家を留守にしている時は除湿機を切っているという方も多いと思いますが、湿度が高い時期は常に稼働させていた方が安心です。

電気代が掛かるから常に稼働させるのはちょっと…ということであれば、自動制御を搭載した除湿機を活用するという方法もあります。

湿度が60%以上になると稼働して、下回ると停止するというタイプの製品なら、必要最低限の電気代でカビの発生を抑えることができます。

 

住まい向け除湿乾燥機 『カライエ』

出典:ダイキン


 

3-3.窓を開けて換気する時には注意する

カビ対策において、換気はとても大事です。

しかし沖縄のように1年通して多湿な気候の場所では、窓を開けて換気しても、入ってくる風が湿った空気であることが多いでしょう。

特に梅雨のようにジメジメしている時期や、雨の日は、窓を開けても全然湿度が下がらないということもあると思います。

湿度が低い日であれば窓を開けっぱなしでもいいですが、そうでないなら窓は開けっぱなしにはせずに、しばらく換気したら窓を閉めるようにしてください。

その後、エアコンや除湿機で除湿して、室内の湿度を下げましょう。

 

3-4.できるだけ部屋干しを控える

雨の日などは、洗濯物を外に出さずに、部屋干ししているというご家庭も多いでしょう。

しかし部屋干しは室内の湿度を上昇させてしまうので、カビのリスクを高めてしまいます。

そのため、洗濯物を外に干せないのであれば、洗濯乾燥機や浴室乾燥を使用して、洗濯物を乾かすようにしてください。

どちらも我が家ではできないという事であれば、風通しの良い場所に干して、そのすぐ近くに除湿機を置くようにしましょう。

部屋干ししながら除湿することで、室内の湿度の上昇を抑えることができます。

また、部屋干し以外にも、加湿器など室内の湿度を上げる行為は控えるようにしてください。

 

3-5.家具や家電は風通し良く設置する

風通しが悪く、空気が滞留する場所には湿気や埃が溜まりやすいため、カビが生えやすくなってしまいます。

特に大型の家具や家電など滅多に動かさない物の周辺は、常に空気が滞留している状態になります。

特にカビが生えやすいのが家具の裏側とそれと接している壁です。

久しぶりに家具を動かしたら、壁にびっしりカビが生えていた…というのもよくあります。

そうならないためにも、大型の家具や家電を設置する時は、壁から数センチほど離すようにしてください。

それだけで家具や家電の裏側に風の通り道ができて、カビの発生を抑制することができます。

また今後家具を買い替える予定があるようでしたら、脚付きのものにするのがおススメです。

これで床と家具の間に隙間が生まれるので、通気性が良くなります。

 

3-6.水回りはこまめに水気を拭き取る

自宅の中でも特にカビが生えやすいのが、お風呂場や洗面所、キッチンなどの水回りでしょう。

カビは水分がある場所を好むため、濡れた状態が続くとカビが生えやすくなります。

そのため、水回りを使用した後すぐに水滴を拭き取ることでカビを予防することができます。

お風呂場ならその日最後に入浴した人が、スクイージーやマイクロファイバークロスなどで拭き取るようにしてください。

洗面台やシンクなどもこまめにタオルなどで拭き取ることをおススメしますが、もし毎回行うというのが大変ということであれば、寝る前に行うだけでもカビの抑制になります。

 

3-7.こまめに掃除を行う

カビは埃や虫の死骸、皮脂や油汚れなど様々なものを栄養源にして繁殖する微生物です。

そのため、こまめに掃除を行って汚れを取り除くことは、カビの予防に繋がります。

休みの日にまとめて掃除をするという方も多いと思いますが、汚れは蓄積していくと取り除くことが難しくなります。

毎日しっかり掃除するのは大変だと思うので、キッチンを使ったら最後に軽く拭き取る、トイレを使った後についでにトイレクリーナーで拭き取る、テレビ見ているついでにフローリングワイパーで床掃除をするなど、簡単にできることから始めてみましょう。

また休みの日にしっかりと掃除する時は、大型家具の裏など普段目に付かない場所も定期的に行ってください。

 

3-8.収納場所に除湿剤を置いてこまめに交換する

押入れやクローゼット、タンスの引き出しの中などの収納場所は、密閉状態であることが多く、湿気が溜まりやすいでしょう。

カビは高湿度の場所に発生する為、これらの場所はカビの発生リスクが高いです。

そのため、収納場所の湿度管理は非常に重要です。

一番手っ取り早い方法としては除湿剤を置くというやり方です。

湿気は下の隅に溜まりやすいため、その辺りに置くと効率的に湿気を吸い取ってくれます。

そして除湿剤で気を付けてほしいのが交換タイミングです。

例えば使用期間目安に3~6ヶ月と書いてあっても、沖縄のように湿度が高い環境だと目安よりも短いことがあります。

除湿剤が限界になっていることに気付かずにそのまま放置していると、収納場所の湿気が溜まり続け、カビが生えやすくなるでしょう。

使用期間はあくまで目安なので、こまめに確認して、必要であればすぐに新しい物と交換するようにしてください。

 

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出典:amazon



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出典:amazon



 

3-9.収納場所の換気はこまめに行う

3-8.収納場所に除湿剤を置いてこまめに交換するで除湿剤を置くことがおススメだとお伝えしましたが、もう1つ収納場所のカビ対策で大事なのが換気です。

密閉空間では湿気がこもりやすいため、こまめに換気することで溜まった湿気を外に出すことができます。

これで除湿剤の交換頻度も少なくなるでしょう。

部屋を除湿しながらクローゼットを開けることで、溜まった湿気を取り除くことが可能です。

上手く空気が循環しない時は、サーキュレーターや扇風機をクローゼットに向けて回すことで空気の流れを作ることができます。

また、もし可能であればクローゼットや引き出しなどは常に開けっ放しにすることで湿気を溜まりにくくできます。

来客がない時など、できる限り収納場所の換気を行うようにしてください。

 

3-10.防カビコーティングをする

カビの胞子は常に空気中を浮遊しているため、どんなに頑張ってカビ対策を行っても、カビのリスクをゼロにすることはできません。

沖縄のように高湿度でカビが生えやすい地域は、特にカビを防ぐのが難しいでしょう。

それでも何とかカビを生えにくくしたいということであれば、防カビコーティングをしてみてください。

家全体に防カビコーティングをしておけば、カビの胞子が付着したり、カビが繁殖したりするのを防ぐことができます。

また、ハーツクリーンで行っている防カビコーティングは、ホルムアルデヒド等を分解する効果や抗ウイルスの効果もあります。

カビ対策だけでなくシックハウス症候群の予防にもなるので、ご家族の健康を守るためにもぜひ検討してみてください。

 

4.それでもカビが生えてしまった時はすぐに対処する

対策をしてもカビが生えてしまった場合は早急に対処するようにしましょう。

放置する期間が長いほど、カビは除去しにくくなってしまいます。

カビは初期であれば自力で除去することもできるので、見つけたらすぐにカビ取りを行ってください。

 

4-1.市販のカビ取り剤でカビ取り

お風呂場や洗面台など、水回りのカビ取りであれば、カビキラーやカビハイターなどの塩素系カビ取り剤を使用することが可能です。

ただし使用する時に、十分注意しなければいけない液剤です。

まず、カビ取り剤と酸性タイプの製品が混ざると、危険な塩素ガスが発生する恐れがあります。

最悪な場合死に至ることのある危険なガスなので、絶対に混ぜたりしないでください。

また、必ず換気しながら作業をするようにしましょう。

それからカビ取り剤には水酸化ナトリウムという成分が含まれています。

この成分は触れると皮膚を溶かしたり、目に入ると失明する恐れもあります。

万が一カビ取り剤が飛び散っても問題ないように、マスク、ゴム手袋、ゴーグル、長袖の服を身に付けて、皮膚や目などを保護して作業してください。

 

ジョンソン カビキラー

出典:amazon



花王 カビハイター

出典:楽天市場



 

4-2.プロ用のカビ取り剤でカビ取り

壁や家具などにカビが生えてしまった場合は、塩素系カビ取り剤を使用することはできません。

塩素系カビ取り剤には毒性の強い成分が含まれているため、最後に水で洗い流せない場所で使用すると、成分が残ってしまうかもしれません。

それによって具合が悪くなってしまったり、木材や壁紙などが傷んでしまう恐れがあります。

そこでおススメしたいのがカビ取りマイスターキットです。

カビ取りマイスターキットはカビ取り業者が使用している液剤を誰でも使用できるように改良した商品なので、カビの殺菌力が高くなっています。

また、毒性の強い成分が含まれていない為、壁や家具のように水で洗い流せない場所で使用することも可能です。

そして防カビ剤もセットに含まれているため、カビ取りだけでなく、カビの再発を防ぐことも可能です。

そのため水回りのように市販のカビ取り剤が使用できる場所でも、再発を防ぎたいのであれば、カビ取りマイスターキットを使用することをおススメします。

 

4-3.布製品は酸素系漂白剤でカビ取り

衣類などの布製品にカビが生えてしまった時は、まずは必ず洗濯表示マークを確認するようにしてください。

洗濯が可能で漂白剤の使用も出来る場合は、酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯に漬けおきすることでカビ取りできます。

ただし黒カビなど繊維の奥に入り込んでいるカビはプロでも除去が難しいものなので、漂白剤の漬けおきだけでは除去できない場合があります。

また「家庭での洗濯禁止」や「塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止」のマークが記載されている時は、漂白剤を使ってカビ取りができません。

カビが除去できなかったり、そもそもカビ取りが出来ない素材の場合は5-2.衣類やバッグのカビはクリーニング業者を参考にしてクリーニング業者に依頼するようにしましょう。

 

シャボン玉石けん 酸素系漂白剤

出典: amazon



 

グラフィコ オキシクリーン

出典: amazon



 

5.自力でカビ取りが難しいならプロに依頼する

カビの範囲が広くて自力で除去が難しい場合や、カビ取りをしても再発を繰り返してしまう場合は、無理せずプロに依頼することをおススメします。

カビは少しでも残っているとそこから再発してしまうので、徹底的にカビを死滅させることが重要です。

住宅や家具にカビが発生した場合はカビ取り業者に、衣類や小物にカビが発生した場合はクリーニング業者に依頼するようにしましょう。

 

5-1.自宅や家具のカビはカビ取り業者

住宅や家具にカビが生えてしまった場合はカビ取り業者に依頼しましょう。

たまに、カビが生えたのにハウスクリーニングに依頼する方がいますが、それはお勧めできません。

ハウスクリーニングでも掃除の一環でカビ取りをしてくれますが、カビのプロではないため、カビ取りが不十分の場合があります。

カビ取り業者はカビの知識や経験が豊富なので、カビの原因を突き詰めて、効果的な方法でカビ取りしてくれます。

またカビを防ぐための方法のアドバイスなどをくれることも多いので、安心してお任せできるでしょう。

ハーツクリーンは、これまでに10000件以上のカビの調査、5000件以上の施工実績があり、官公庁や上場企業など大規模な施工経験も豊富です。

また弊社では海外の国立大学と提携してカビ取り剤を自社開発し、液剤の独自性と施工方法が認められ世界初のカビ対策工法として特許取得もしました。

カビ取りだけでなく防カビにも力を入れており、カビの再発率は3年で5%以下と業界最高レベルの品質を提供しています。

これまでにも沖縄県のお客様からご依頼をいただき、カビ取り施工してきた実績が多数ございます。

カビ対策のアドバイスなどもできますので、まずは一度ハーツクリーンまでご相談ください。

 

5-2.衣類やバッグのカビはクリーニング業者

収納場所にカビが発生すると、それが移って衣類やバッグなどの小物にもカビが生えてしまうことがあります。

自力では除去できないと思ったら、無理せずにクリーニング業者に依頼しましょう。

ただし通常のクリーニング業者だと黒カビなどの頑固なカビが除去できなかったり、クリーニング後の除菌が不十分で再発してしまうことがあります。

そこでおススメしたいのが、カビ取り専門クリーニングのハーツクリーニングです。

ハーツクリーニングでは、医療機器の滅菌処理にも使われているエチレンオキサイドガス(EOG)を使用したガス滅菌を行っているため、しぶといと言われる真菌(カビの菌)や害虫の卵なども死滅させることが可能です。

また、国内外の要人が依頼するほど実績のある老舗のクリーニング店と提携しているため、熟練した技術でカビを除去することができます。

大事な衣類やバッグ、布団などにカビが生えてしまった時は、是非ハーツクリーニングを検討してみてください。

 

6.まとめ

今回は沖縄県のカビ対策について解説してきました。

カビは健康被害を引き起こしたり、リフォーム費用など高額な出費に繋がる恐れがあるため、まずはカビが生えないように対策を行いましょう。

 

それでもカビが生えてしまった時は早急に対処してください。

早期であれば自力でカビ取りできるので、すぐに除去しましょう。

もし自力でのカビ取りが難しいのであれば、プロに任せるようにしてください。

住宅や家具のカビであればカビ取り業者に依頼することになります。

ハーツクリーンなら、カビの知識も経験も豊富で、これまでに10000件以上のカビの調査、5000件以上の施工実績があります。

防カビにも力を入れているため、カビの再発率も3年で5%以下と業界最高レベルですので、沖縄のようにカビが生えやすい環境にお住まいの方におススメです。

 

また衣類やバッグなどにカビが生えた場合はハーツクリーニングにお任せください。

ハーツクリーニングはカビ取り専門のクリーニング業者なので、カビの染みを除去する技術も、カビを死滅させるための滅菌も、通常のクリーニング業者よりもハイレベルです。

他のクリーニング業者に断られてしまったカビが生えた製品をお持ちでしたら、是非ハーツクリーニングにご依頼ください。

 

この記事よって、たくさんの方がカビの悩みから解放されることを願っております。