今回は、施設内のトイレ洗面周りに発生した黒カビを取り除いた事例をご紹介します。
トイレの洗面周りは湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境です。
黒カビを放置すると、施設全体の衛生環境が悪化し、利用者の健康被害の原因となるため、早めの対策が重要です。
作業手順
- 調査と準備: トイレ洗面周りのカビの発生状況を詳しく調査したところ、壁面全体に黒カビが広がっていることが確認されました。
- カビ取り剤の使用: 黒カビに対して「クリーンプロテクションMB1」を使用しました。強力な除菌効果があり、黒カビを徹底的に除去するのに適しています。
- 洗浄と乾燥: カビ取り剤を使用した後、壁面と洗面台周りをしっかりと水拭きし、その後、徹底的に乾燥させました。この工程は防カビ効果を最大限に発揮させるために重要です。
- 防カビコーティング: 最後に、カビの再発を防ぐために防カビコーティング剤を塗布しました。今回使用したコパリン(独自特許技術)は、長期間にわたりカビの再発を防ぐ効果があります。
結果とお客様の反応
作業後、トイレの洗面周りは見違えるほど綺麗になり、黒カビの痕跡は完全に消えました。
お客様からは以下のような感謝の言葉をいただきました。
- 洗面周りが清潔になり、施設全体の雰囲気が改善されました。
- カビの臭いが完全に消え、利用者に安心して使用してもらえる環境になりました。
- カビの再発防止策も施してもらい、長期間安心して施設を運営できます。
今後の対策
お客様には以下のようなアドバイスを行いました。
- 定期的な換気: 室内の湿気を抑えるために、定期的に換気を行うことをお勧めしました。
- 洗面台フィルターの定期清掃: 洗面台のフィルターを定期的に清掃し、カビの発生を防ぐようにアドバイスしました。
- 定期メンテナンス: 年に1~2度、洗面周りの定期メンテナンスを行い、コパリンCU2+(銅イオン除菌防菌剤)を使用することをお勧めしました。
今回の作業を通じて、施設の衛生状態を改善することができました。
今後も高品質で迅速かつ丁寧なカビ取り作業を提供し、お客様に安心して利用していただける環境作りに努めていきます。