過敏性肺臓炎を患った方の家屋徹底除カビ・防カビ作業レポート

当社では、過敏性肺炎や間質性肺炎の患者様用に徹底した除カビ・防カビサービスを行っています。少し前になりますが過敏性肺炎に罹ってしまった方のご自宅の徹底除菌を3日間かけて行ってきました。

除菌はどのように行っているのか想像がつかないと思いますので、写真を入れながら紹介させていただきます。

 

1.過敏性肺炎の原因

2.徹底除菌サービス

3.施工後の結果

4.費用について

5.施工を検討中の方

 

1.過敏性肺炎の原因

アレルギー性疾患の一つである過敏性肺炎は、夏の高温多湿を好むトリコスポロンや同じような条件を好むカビによる夏型過敏性肺炎とそれ以外のカビで発症する住宅関連の過敏性肺炎、羽毛や鳥の糞などで発生する取り鳥関連過敏性肺炎があります。

基本的には、カビは高温多湿で空気が滞留し埃が溜まったような場所、部屋の四隅など空気や湿気が溜まりやすい場所、外壁に面していて結露が生じやすい箇所、畳、珪藻土、障子など湿気を吸収し、長期間湿気を保有してしまう場合に発生します。

このように家の中どこでもカビが発生してもおかしくなく、目に見えなくてもカビの胞子は存在し、条件さえそろえば目に見えるカビまで成長する可能性もあります。

 

※詳細については、当社のマニュアル【カビが引き起こす死の病 過敏性肺炎の実態と対策について】をご覧頂ければ、病気の詳細など最新論文から引用しわかりやすくまとめております。

2.徹底除菌サービス

2-1.畳の処分

当社では、現地調査の際に徹底的なヒアリング行います。今回もヒアリングのなかで、以前、畳に青かびが発生したとのことでした。その際は水拭きをして綺麗にしたとのことですが、カビは水拭きでは殺菌することが出来ません。表面は綺麗になった場合でも、奥底で生きています。

畳もガス滅菌により菌を完全殺菌することは可能ですが、送料の関係や前回畳を交換してから10年程度経っていたことから今回は全て処分をして、リフォームでフローリングにすることにしました。

今回畳を処分する際も、水分を相当量含んでいたため、非常に重くなっていました。

畳は、カビが生えやすい箇所になるため、定期的に交換することをお勧めします。もし可能であれならば、畳ではなくフローリングにしたほうが健康的な生活が出来ると思います。

 

2-2.全体の除カビ・防カビ作業

天井・壁・床・机・タンス以外にも、屋根裏のカビが天井の隙間から落ちてくる可能性があった為、屋根裏の除菌・防カビも行いました。

お客様より、防カビについては、どんな防カビ剤でもいいのかといった質問を頂きましたが、今回過敏性肺炎になった原因がトリコスポロンが原因だった為、トリコスポロンに効くことが証明された薬剤を使用している旨を説明しました。

過敏性肺炎などデリケートな現場では、どのようなカビが発生していて、使う防カビ剤は発生しているカビに効くのか確認する必要があります。

2-3.小物・洋服のガス滅菌作業

過敏性肺炎を発症するカビは、どこに潜んでいるか分かりません。布団・羽毛布団・洋服・書籍・小物等どうしても残さないといけないもの以外は、処分するのが望ましいです。

その中で残すものに関しては、ガス滅菌という方法を使い、完全に死滅させることをお勧めします。

今回の現場では、殆どの物を処分されて、ほぼ全部新しく買い替えたため、ガス滅菌を行いませんでしたが、少しでも残ってしまうと、施工の意味が無い為徹底した対策が必要となります。

 

3.施工後の結果

今回は、医師に引越しをするよう強く勧められてきましたが、想い出の家であり、どうしても離れることが出来ないとのことで、当社まで依頼を頂きました。

結果としては、現在のところ全く異常なく快適に住めているとのことでした。通年通して、体調に異常がなければ、その後も安心して住むことができます。

 

 

4.施工費用

施工費は、床面積200㎡の家全体と家具の除カビ・防カビで130万円になりました。

詳細は見積もりを添付するので、ご確認ください。

 

5.施工を検討中の方

 

過敏性肺炎になった場合、引っ越すか除菌して住むかの選択を迫られます。引っ越しても家具や小物にカビが付着していた場合、再発してしまうので大変難しい判断になります。

弊社では過敏性肺炎専門の施工を行うため、薬剤の開発や洋服や小物のカビ取りを行うためにガス滅菌を導入し徹底的な施工を提供しております。それでも改善されないケースがございます。

想い出のある家を離れられないとのことでしたら、一度弊社までご相談ください。これまで2000例以上の経験から家に合ったご提案をさせて頂きます。